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Halloween night ‘Island of doctor moreau’ @rubulad-ブシュウィック




ハロウィン前のウィークエンドということで、10/25、26は、街に仮装した人が溢れました。

基本メークアップで顔を白く塗るのがお決まりで、ドラキュラだったり、ガイコツだったり、ジョーカーだったり、ナースだったり、この日ばかりは、何でもありです。コスチュームは、ハロウィンストアで購入するのが早いのですが、がっつり手作りしている人もいて、それぞれクリエイションが面白いです。パーティピーポーはかなり本気です。

10/26土曜日、ブッシュウィックのアートハウス、ルブラッドで’Island of doctor moreau’(モロー博士の島)テーマのハロウィンパーティがありました。「モロー博士の島」は、1896年にH.G.Wellsによって書かれたサイエンスフィクションです。

Edward Prendickのナレーションで構成されており、彼は難破した時に、たまたま通りかかった船に助けられますが、その船は、狂った科学者モロー博士のいる島から来た船で、そこには、他の生物を人間のように改造した生き物が乗っていました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/モロー博士の島

https://en.m.wikipedia.org/wiki/The_Island_of_Doctor_Moreau


この小説がテーマになっているという訳で、狂った科学者や様々な生き物の仮装が多かったです。私は、バンドの他に、巷でたこ焼きを焼いているのですが、テーマにぴったりだからという事で、ぜひたこ焼きも焼いてとリクエストがありました。もちろん仮装はタコで、たこ焼きは仮装の一部です。カラフルな鳥の嘴をつけたり、ビートルジュースのキャラクターがいたり、人が次から次へと来るのですが、住所は公開していないのです。


バンドは、パンクバンドからブラスバンドまで、みんなバッチリ仮装で盛り上がり、更にバンドを紹介するアミューズメントMCがいて、セクシーなゴーゴーダンサーがいて、ダンスしたくなる曲をかけるDJがいて、外には別ルームやバーやアトラクションも用意され、どこにいても楽しめる、大ハロウィンパーティーとなりました。
面白い

ルブラッドはブシュウィックにある音楽会場で、もうかれこれ25年ほど続いているパーティオーガナイザーであります。
http://www.4533nyc.com/2018/12/2019-blast-off-party-at-rubulad.html?m=1

DIY会場がどんどんなくなっていく中で、プロモーションもキチンとし、これだけ人を集められる彼らに任せておけば、ブッシュウィックは大丈夫なのでしょう。


Yoko Sawai
10/27/2019

By
http://4533studio.nyc/

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