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睡眠の目的ってなに?

勘違いしている人が多いですが、睡眠の目的は『長く寝ること』ではありません。「よく眠れたから睡眠バッチリ!」と自己評価して満足するのはキケンです。
翌朝にスッキリ起きられる=睡眠の質が高い。とは言い切れません。

睡眠の本当の目的は、
『日中にしっかり脳や身体を働かせるためにメンテナンスすること』です。
そのためには、睡眠の”量”と”質”どちらも大切になります。

実は、睡眠が十分に足りているかがわかる超簡単な方法があって、
 十分な睡眠は『日中に眠くならず夜まで生活に支障がなかったか』で判断できます。
日中のパフォーマンスが維持されていれば、睡眠中に心と身体はしっかり休まっていると考えられるからです。

ちなみに、昼過ぎの睡魔はしっかり眠れている人でも起こることなので、気にしなくても大丈夫です。
その場合は20分ほどの仮眠で身体を休めて、午後もハツラツでいきましょう。

あ、最後に昼寝について一つだけ秘訣を。
昼寝は遅い時間にとったり、寝すぎたりすると夜の睡眠に悪影響(寝つけない・眠りが浅いなど)がでてしまいます。
理想は15時までに終えて、長さは30分間まで。
昼寝をする前にコーヒーを飲むと、カフェインの効果が効き始める15分後あたりから目覚めやすくなりますよ。
ぜひお試しください。

睡眠の質を高めて毎日イキイキと過ごし、身体が健やかな状態をキープしましょうね。


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