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書写の里で

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

日々のアート活動や、身近な生き物の観察を綴っています。

今朝、台所の勝手口の上にいるアゲハの幼虫を見ると、前蛹になっていました。

今までのアゲハの蛹は、垂直な姿勢でひっついていましたが、これは180度ひっくり返った姿勢で驚きました。

その後学校で午前中授業をして、そこからバスに乗り「姫路書写の里・美術工芸館」に行きました。

美術工芸館は、「書写山ロープウェイ駅」のすぐ横にあります。

姫路市は松本市と姉妹都市だそうです。(多分お城つながり)

そこで、美術工芸館の前に、かわいい道祖神が置かれていました。

ペアの男女が手を取り合っていて、とても平和で微笑ましい像です。

竹林に囲まれたこの工芸館で、「兵庫県工芸美術作家協会姫路展」が開催されています。

染色作家の中来田万里さんからご案内をいただいていたのでした。

中に入ると清水公照さん一同が作られた「泥仏」様の像があり圧倒されました。

素朴ですがとても魅力があります。

そして工芸展の作品の数々が展示されていました。

中来田万里さんの型絵染め作品です。

丹頂鶴をスケッチして制作されていて、日本画にもなりそうな素晴らしい作品でした。

舞う鶴と、鳴く鶴をテーマに作品にされています。

今回、工芸館で藍染教室を実施されて、その案内の展示もありました。

その他、素敵だと思った作品の写真です。

作品には写実的なものから、抽象的なデザインのものまで様々あり、染織の作品などは特に、作り方を考えると頭がこんがらがりそうでした。

しかしながら、見ていて創作意欲が刺激されました。

とてもよい環境で鑑賞でき清々しい気分になりました。

帰宅すると、お向かいの家の屋根に、いつもの地域猫がくつろいでいました。


夜、朝の前蛹を見ると、蛹になっていました。

その後、買い物したり夕食を作ったりして夕食後、くつろぐ旦那さんをクロッキーしました。

皆様も1日お疲れ様です。

読んでいただきありがとうございました。

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