京都日本画鑑賞とガラスアートワークショップ参加

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は母校京都市立芸術大学で開催の美術教育研究会兵庫支部研修会のワークショップに参加するため久しぶりに京都に行きました。
画像2 午前中、京都市京セラ美術館で開催中の「竹内栖鳳展」を鑑賞しました。動物画が生き生きしていてよかったです。
画像3 向かい側の京都国立近代美術館で開催中の「京都画壇の青春」展も鑑賞しました。竹内栖鳳さんや上村松園さん、その他いろんな方々の生き生きした作品を鑑賞できました。入口のフォトコーナーです。
画像4 日本画の特別展は撮影できませんでしたが、同時に開催されていた常設展は撮影できました。こちらも名品が多く見応えがありました。素敵な人物画。
画像5 山口華楊さんの向日葵
画像6 素敵な孔雀柄の着物です。
画像7 午後、移転したばかりの京都市立芸術大学の工芸棟に向かいました。片山みやび先生のご指導でフュージング技法のガラスアートの小品作りをしました。ガラスの切り方を説明されている片山先生です。
画像8 片山みやび先生の作品
画像9 ガラス教室の生徒さん方の小品作品たち。
画像10 様々な色や形のフュージング用ガラス材料が用意されていました。
画像11 ガラスを載せる準備一式していただいていました。
画像12 専用の台紙の上に、選んだガラス片を3層ほど水糊で貼り重ねて2作品作りました。左が桜のイメージで右は夏の海のイメージ。
画像13 知り合いの先輩の作品。以前他の場所でもフュージングガラスを作ったことがあるそうです。
画像14 こちらも知り合いの先輩の作品。ガラス片を重ねて作りますが、人それぞれ傾向があり個性が出ていました。これらの作品を先生が持ち帰って釜で800℃で焼いて、ペンダントやブローチに加工して送ってくださるそうです。貴重な経験ができて芸大のつながりと先輩方に感謝です。出来上がりがとても楽しみです!
画像15 講座受講後、出来たばかりの芸大新校舎を見学しました。引っ越したばかりの新校舎で、11月4,5,6日と目前に迫った芸大祭の準備をしている芸大生が、つい二日前に前の人が辞めて芸大祭委員長を引き継いだばかりと現状の大変さを物語ってくれました。
画像16 京都駅から激近でアクセスはよいですが、大枝沓掛キャンパスのような、ウシガエルが鳴く池や、木や草が茂る土地、球技のできる運動場がないのは芸大生達が可哀想な気がします。課題山積の状況ですが、若い芸大生達がここで大いに学び制作できることを願っています。読んでいただきありがとうございました。

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