「ユニクロ、コラボ、環境問題」の、待ったナシ感!
今朝方、ユニクロ前に長蛇の列ができていたと聞く。
そうか、今日は、ジル・サンダーコラボの発売日だったのか。
ルメール(ユニクロU)とジル・サンダー(+J)。この2つのコラボのクオリティは、他の通常ラインへ及ぼす影響力も半端ないだろうな、と思う。この美意識が行き渡れば、ユニクロのブランド力がググッと底上げされていくことになるのだと思う。
柳生社長は以下のように語る。
服の世界で多分、世界最高のポジションにいるんじゃないかなと。LifeWear、究極の普段着。仕事をするときにも家にいるときも、着心地が良くて、品質もいい、スタイルもいい。(中略)人のために服をつくるということが僕は一番大事なことなんじゃないかなと思う。
そして、環境問題のメッセージを急激に増やしている印象がある。
コロナの原因についてはよくわかっていないが、やっぱり地球環境の影響が一番強いんじゃないかなと思う。この1年間、いろんなことをやり、われわれ、本業でサステナブル、まず、品質が良くて長持ちして着回しがきくということだと思うし、ペットボトルからフリースやポロシャツをつくっている。
社長の柳井が「サステナビリティが本業」ということを言い始めてから社内の空気がガラッと変わったんです。儲けを出すということは企業が生き残っていくために必要なことですが、サステナブルも同じくらいの力でやっていくことがこれからのビジネスなんだ、ということを社内で共通認識できるようになり、ここ数年で僕たちの意識もすごく変わったんです。
環境問題の話をしていると経済か環境かみたいに天秤にかけることが多いですが、もはやそんな極端な話をする時代でもなくなってきたわけですね。
母艦が大きく前進している。
いよいよ、待ったなし!
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