そこにいた全員が泣いた取材
「絶対に合うだろうな」と夢想していた二人を引き合わせることができた。一見内容は違うのだが、互いの著書でそれぞれが読者に伝えたいことが全く一緒だった。
「会わせなきゃ!」。
そして、対談企画をセッティング。昨日はその当日だった。二人のシンクロ率は私の想像を遥かに超え、「わかる、わかる」と言い合って、しまいには対談中に二人は涙ぐんだ。それを見守っていた全員が涙を浮かべた。
編集者というのは、こういう運命の出会いをセッティングできる職業だとも考えており、いろいろな人同士の組み合わせを日夜ニマニマと夢想している。もちろん、思いだけで叶わない企画も多いのだが、思うだけなら無料。とにかく企画書を書きまくっている。
仕事でのマッチングはなかなかに勘が冴えるのだが、プライベートでのお見合いおばさん業はなかなか成功しない。恋愛は難しい。
というわけで、全員が泣いた対談は公開されたら、是非、こちらnoteでも紹介させてください。
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