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サウナ西の聖地、「湯らっくすin熊本」は夢の国。ディテールもぬかりなく

毎年、熊本に出張にきている。例年なら宿を予約するが、今年は「湯らっくす」に!  ドラマ『サ道』の舞台になることを知ったから。しかも、西の聖地と予告! 

今回は放映前夜の滞在。気分は、もはや主人公ナカタアツロウ(笑)。


詳しくは『サ道』の見逃し配信などを観ていただきたいが、本当にサウナ施設がすごい。泥や塩、ヴィヒタ(白樺の枝を束ねたもの)などの消耗品充実度がすごい。

以下、『サ道』で、触れられなかった部分を中心にお届け。

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受付の上には、ポールヘニングセンの照明(これは主人公ナカタさんも触れている)。

「島耕作はこんな料理を食べるはず」「この椅子で島耕作はゆっくりできるのか?」「照明の具合は?テレビの音量は?」あなたの中の島耕作を満足させたい。そんなお店です。(HPより)

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男性の方は「課長島耕作」になったつもりで、 女性の方は島耕作の彼女「大町久美子」になったつもりで、 お越しください。(HP)

なんとも(笑)。

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漫画も豊富で1万冊。ソファやリラックスルーム、マッサージチェアで漫画喫茶感覚で寛ぐ方多数。オリンピック特集期間ということで、スポーツ漫画のところには札がさしこまれていた。

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こういうマメさも、湯らっくすのホスピタリティの素晴らしさ。女性専用のリラックスルームもあり、ヨガレッスンも企画され(朝から大盛況!)、私、この施設なら、丸2日はお籠りできる!  


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食事の評判が高いよう(私は朝食を美味しくいただいた)。

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湯上り後の粋な計らい。

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ドライヤーはダイソン、そして、リュミエリーナの「レプロナイザー 3D plus」が並ぶ。素晴らしきセレクト!  もはや感動で震えてしまうくらい。

そして、私の反省点。深夜に到着し、マッサージを予約。少し温泉に浸かり、その施術を受けた直後、サウナ前に少し休もうと軽く横になったら、そのまま朝を迎え、お風呂やサウナスペースの清掃時間に突入。

なんとサ道(サウナ、水風呂、外気浴)ができなかった!   無論、MADMAXもしていない!

まったくととのわぬまま後ろ髪引かれまくりでタイムアップ。また、次の熊本滞在に楽しみが増えたということで(苦笑)。

来週の最終回も『サ道』は湯らっくすから。ナカタさんは遂に蒸しZとご対面できそう。そして、なにやらサウナによる哲学的な悟りの境地に触れられそうな予感!  


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