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【夜韻 第5章】“推し“がブレイクする瞬間

三連休の最終日。いつもなら絶対に起きない時間に起きた。朝6時50分。

朝、7時。NHK『おはよう、日本』に、Night Tempoの(厳密に言うなら、シティポップの)特集が組まれることが分かっていたから。

Night Tempoとはフジロックで観て以来、私が追っかけているDJである。

“推し”は「好きだ」という愛の表明である。そして、それは活動支援の表明である。まわりの友人たちが“推し”について語る時、ここしばらくは寂しく思ってもいた。思い切り何かにハマれない自分に。熱い血潮がなかなかたぎらない自分に。

そして、時は来た。Night Tempoの登場。

私はライブやサイン会に足繁く通い、グッズを買い、今朝、(気持ちは)正座でテレビ前に待機した。

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きたー!

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やだー、泣けてくる!

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桃子なら『SAY YES!』で!(理由は、ライブで合いの手が入れやすいから笑)。

などと、画面に突っ込みながら、番組内の10分程度のコーナーを見届け、なんというか感無量(隣の旦那は苦笑)。はい、もう、母心。よくぞここまできなさった。


竹内まりやさんから、メッセージもらえていたよ! 本家公認(泣)‼︎

“推し”が認められると嬉しい。“推し”が嬉しいなら、自分も嬉しい。なんなら、自分の力でもっと嬉しくさせることができるんじゃないか。もっと一緒に楽しい世界が見られるんじゃないか。どうせなら、それにいっちょ噛みしてみたい。Night Tempo登場により、そんな気分に久しぶりに浸っている。

ここ数日、『100日後に死ぬワニ』騒動があった。メディア運営する身としてはいろいろ勉強になった。

ただ、ひとつ私が思うのは、そのキャラクターがあなたの“推し“なら、アーティストの活動支援をする。それがコンテンツをサスティナブルに楽しむ方法である、ということだ。

ライブ活動がまた再開できる時がきたら、私はハトヤでのライブ開催実現に向け、できるかぎりのサポートをする気満々でいる。

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