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『天才の頭の中』。効率を上げるために、一端作業から離れてみる

修士論文の仮提出が迫っている。思っているように進められず、とはいえ、作業はほぼ週末にしかすることができない。ゆえに、平日はずっと頭の片隅でずっとクルクルと考えてしまったようで、三連休の始めに知恵熱らしきものが出てしまった。「まずい!」とは思いつつ、ほぼボーッとすごす。

以前に観たNetflixの『天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する』を思い出す。彼は、Think Week(シンク・ウィーク)という、年に1週間ほど作業から距離を置き、湖畔でひとりになって頭を休めるという時間をとっていた(とはいえ、彼は本を読みまくるわけですが)。彼のハイパーなスーパーコンピューターである脳と比べるのは何だが(頭の良い人の処理能力に衝撃を受けるだけでなく、世界に横たわる大きな課題解決に向かう彼のリビドーを目の当たりにできてとてもおもしろいドキュメンタリーでありました。この話はまた今度)、クリエイティブなエネルギーを取り戻すために、目の前の作業から離れるのは大切。いや、ほんとうに。

前半2日は休み、最後の1日に集中。予定していた作業を一気に(追いつめられた状態というのもあるが)なんとなく予定していたことはクリアできたような……いないような。心身を休めるのも大切だが、脳を休めることの偉大さも知った3連休となった。





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