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7 三陸の海の日の出は幻想の中では見られないから妄想するのだ よこもな

三陸の海から昇る太陽。その景色をぜひ見たい!日の出時間の少し前に起きようとタイマーを4時前にセット。

ピピピ・・・
ちゃんと起きましたよ!ぐっすりとよく眠れました。

頭の中には青い空と水平線。朝日が昇りかけ、頭を出した太陽がが赤く輝いている。そんな景色を妄想しつつ

光の漏れるカーテンをそっとめくる。ドキドキワクワク

ええ~~~!!!ナニモ見えない!真っ白なんですけど。視界が0!!
海はどこ?水平線は?アセアセです。

もう拍子抜け・・・無言で布団に潜り込み2度寝

目覚めてお風呂へ行くことに。そのうち晴れるのかな。絶景露天風呂の景色も真っ白でナニモ見えない。

この現象は「やませ」という春から秋にかけて発生する冷たく湿った風がもたらす霧で、この時期に多いそうです。

海面近くを這うように流れる霧は幻想的な風景を作り出す。うん。わかるよ。でもね、霧の中に入っちゃうと何も見えないのよ。

今日は一日お天気が悪いのかなぁ。ちょっとがっかり。

気を取り直して、お風呂、朝ごはん、お風呂だ~

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