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新潟の旅の記録①

2023.5.28〜30
那須経由で新潟に行ってきた。

新潟に行くのは2回目だ。
最初は単身赴任の夫を訪ねて。かれこれ5、6年前だろうか。この時は圏央道から関越道で向かった。今回は那須を経由しているので郡山までは東北道、そこからは磐越道を走った。

磐梯山が見えてきた

「この道はスピード違反の取締りがとにかく厳しい」

在職中、新潟と福島間を何度も行き来していた夫がそう言いながら運転した。片側一車線の高速道は初めてかもしれない。

「居眠りしてるトラックとかが突っ込んできたらアウトだよな」

上下線を分けるために申し訳程度に設置されているポールがとても頼りなく見えた。

那須を8時半に出発して、途中道の駅やSAに寄りながら昼過ぎには新潟に着いた。正味3時間といったところか。最初の目的地は「五頭の山茂登」

最初の新潟でも行った釜飯の店である。その時にも驚いたのだが、この店名には私の名前のうち3文字が入っており不思議な縁を感じる。そして、ここの釜飯はとても美味しい。

鮭とイクラの釜飯

おなかもふくれたところで、次に向かったのは、燕三条地場産センター。観光バスが必ず立ち寄る場所のようでかなりの人出であった。燕三条といえば包丁が有名であるが、購入したのはちょっとお高めのピーラー。旅の記念にね。

そろそろチェックインの時間ではあるが、検索して気になった万代島鮮魚センターに行ってみることにした。

名前のとおり鮮魚が並ぶ店内

鮮魚の他に新潟のおみやげも売っており目についたものを購入した。有名どころ浪花屋の柿の種はもちろん買ったのだが、何気なく買ったこちらの柿の種が美味しかった。

こざかななのに柿の種?

同じ敷地内にある別の店でいちごを発見。

「実がやわらかくて傷みやすいから県外では見かけないいちごだね。前に送らなかったっけ?」

いや、初めて見たよ。ホテルで食べようと2パック購入した。

17時過ぎにチェックイン。初日の宿はドーミーイン。我が家のマイルール、ビジネスホテルの時は一人一部屋。ということで三部屋に分かれて夕飯までは自由時間を過ごした。ここのホテルは大浴場があるのがポイント高し。夫と息子はさっそく向かったようである。
そうそう
「お風呂でたところに五種類くらいのアイスがあった!」とのこと。息子的にはこちらもポイント高し。

19時に夫が予約していた居酒屋へと向かった。新潟時代の行きつけの店だったらしい。歩いて行かれる距離なのでアルコールもいける。私はふだんはワインばかりなのだがここは新潟。せっかくなのでいろいろな銘柄の日本酒を注文した。

のどぐろ塩焼き、日本酒に合うなぁ

記録のために残しておこう。
今回飲んだのは
〆張鶴、越乃寒梅、八海山、雪中梅、緑川の六銘柄である。
私は八海山が一番好みだったので最後に追加して一人で飲んだ。日本酒がこんなに料理に合うとは!めったに飲む機会はないが、次回からはワインの他に日本酒もリストに入れておこう。

ほろ酔い気分でホテルに戻り大浴場へと向かった。お風呂に入ったら酔いもすっかり醒めてスッキリ。部屋でゆっくりしていたら、夫と息子は夜鳴きそばを食べに行くとのこと。さすがに私は無理、と思いつつもせっかくなので同行した。息子からほんの少し分けてもらって食べてみると、あっさりスープに細麺でとても美味しかった。

これもサービスとかドーミーインすごい

このあと各自部屋にて就寝。
初日終了である。




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