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福岡空港での撮影


実際に福岡空港で飛行機の撮影を行ったが、なかなか良かったので、共有をしたいと思う。

福岡空港は日本の国際空港で多い、海上空港ではなく陸地にあるので離着陸する飛行機が撮りやすい(海上空港は船のチャーターが必要になる)。また、コロナ禍であるにも関わらず、一定の便数が国際線も含めて運行しているのである程度の間隔で飛行機が飛来する。では、どこでの撮影がおすすめか(というより、私も他の方のブログを参考にして行ったのだが)紹介したいと思う。

福岡空港のデッキ

まず、おすすめしたいのは空港のデッキだ。飛行機が近くで見れることを売りにしている、中部国際空港よりも近くで見ることができる。

これはスマートフォンで撮影したものだが、この視線から見ることが制限エリア外でできるのは珍しい。

大井中央公園

ここは、南風の運用のときに飛行機の着陸を見ることができる。しかし、午前中でなければ逆光になってしまうので、午前中に撮影するのがおすすめだ。空港からも徒歩15分でアクセスできるし、博多駅からも32/39系統のバスが出ている。

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西月隈3丁目交差点の歩道橋

ここは、午後から順光で撮影することができる。筆者は南風の運用だったので、離陸する飛行機を撮影した。ここは大きな通りではあるものの、バスは走っていないので、バス停まで約15分歩かなければならない。

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福岡空港を離陸する香港行きのキャセイドラゴン航空。

国際線は現在、台北からのエバー航空とチャイナエアラインが毎日運航している。しかし、チャイナエアラインの方は夜に到着して夜のうちに出発してしまうため、撮影は難しい。それに対して、エバー航空は11時ごろに到着して13時ごろに出発するので、撮影がしやすい。また、毎日運行ではないもののキャセイドラゴンやシンガポール航空も貨物便として運行をしている。また、これらは日が出ているうちに発着をするので、コロナ禍で貴重になってしまった国際線を撮影するには絶好の空港だ。

気軽に福岡に行ってくださいとは言えない情勢だが、人が集まりやすい福岡空港のデッキでさえも充分な間隔で撮影することができるし、外周の撮影地に関しては同業者は全くのゼロだった。それからも、ソーシャル・ディスタンスを守って撮影することができるだろう。

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