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2021→2022

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2021→2022の年末年始欧州遠征の記録です。
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#撮影

ブリュッセル空港で撮影

時は2022年のお正月 コロナ禍で日本の国際線は雀の涙みたいな本数しか飛んでいなかったが、ベルギーではそんなの関係ねえレベルで普通に長距離線が飛んで行く。ただ、アジア方面は元からないのと、あったとしてもそれは減便されていただろう。 日本では撮れない航空会社がたくさん撮れたので、備忘録として残しておこうと思う。そもそも、BRUに来ればブリュッセル航空が主体なのだから、日本では撮れない航空会社をたくさん撮れるのも普通なのだが 撮影場所探し 外周に行くにも、お目当ての飛行機は

シャルルロワ空港での撮影

2021年年末、この世は残酷なことにコロナの入国制限なんか関係なく、撮りたいものはなくなってしまう。 ここ、シャルルロワの空港でも一機、先が危ぶまれる航空機がいた。 新興会社のAir Belgiumが運行するA340-300だ。 コロナ禍でできた、今流行の中距離を運行するLCC。と思ったが、もうこの会社、2024年現在は旅客輸送をしていないようだ。 あとコロナ禍でできた中距離LCCというのも正確ではなく、2018年から運行していた。しかし、わずか3カ月程度で運休したらしい

SNCB撮り鉄2

続いてはTongeren周辺へ ここはドイツへの貨物専用線を経由する列車も多く走る区間だ。貨物列車も撮れるかなあと思い、Tongerenの高架橋へ 貨物列車は来たけど、逆方向… なぜだ… 天気も悪くなってきた AM80のL(普通列車) 天気は悪くなる一方で写真が暗くなるので、これで撤収。貨物列車は来なかった 帰る途中でお待ちかねの貨物列車だ。これはタイミングが悪い… Landenへ ICを乗り継いで、Landenへ Landen駅のエキセンからAM96を狙いに

SNCB撮り鉄

年末と貨物列車の本数は少ないと思ったが、ホテルでじっとしているのも勿体ないので、Antwerp近郊のMelseleという駅に行ってきた。この区間はAM96の400番台が、複数編成併結して走る区間だ。しかし、最近は線路脇の道は遊歩道化され、デッカイフェンスが建ったので、外からの撮影は向かない。鉄道を撮る身としては残念だが、安全上の観点からは仕方がない。 1本目 ベルギーではHle28という形式のTRAXX。年末年始だったが、意外にも早く撮ることができた。ここからAntwer

ブリュッセルで撮り鉄(2021~2022)

オミ株が出現した中、ようやく一日目のPCR検査で陰性が確認されて、晴れて自由の身になった。 メトロの撮影 ブリュッセルのメトロは大きく別けて2系統存在する。1,5号線と2,6号線である。2,6号線は治安の悪い所を走るため、撮影をするなら1,5号線がおすすめだ。 しかし、1,5号線も地上区間で治安が良い場所となると5号線の末端しかない。そこで、Beaulieu駅の上から撮影することにした。 天気が悪かったせいで、残念な形になってしまった。 新型のM7型が導入されたら、1

チューリッヒ空港撮影

チューリッヒで飛行機の離陸を撮影しにやってきた。チューリッヒのSバーンに乗ってRumlangで下車。Planespotters lookoutに向かう。 RumlangはS9とS15のみが停車する。チューリッヒ近郊の交通機関は、不正乗車をすると罰金の他に、もれなく特典としてブラックリストに登録されるので、切符はきちんと買おう。当方はまだ検札にあってないが、バレなきゃ良いという話でもないので。 これはギリギリ間に合わなかった、LXの77W。これは成田でも撮れるので、そこまで