生まれた「フェミニズム」という炎
ジェンダーの問題を見ていると、今まさに日本は芽生えの時期であって。これまでずっとずっと「性別」が由来の問題は存在していて、言葉にできない息苦しさを女性はもちろんのこと、男性も、それからLGBTQたちも感じていた。
言葉にできない息苦しさとは、もうそれが当たり前で世界はそーゆう風にできていて、逃れることが出来ない諦めからくるものだった。言語化して叫ぶことすら、頭に思い浮かばない。
高校でいい大学の指定校推薦をもらうのは、いつも成績優秀な男子生徒。女子ではない。そんな現状を目の当たりにしても「そーゆうもの」と息をするみたいに自然に受け止めていた。そんなあらゆる場面で遭遇した性とわたしの問題。でも当人は問題だと認識していないので、検討して解決していくなんて、できないのだ。認識なしは問題なし。
ここからは、ジェンダーやフェミニズム問題に対して、私見を述べていきます。こんな意見もあるのだなと、受け止めていただける方に読んでほしいなと願っています。
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