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複数のインプットにもメリットがある話

今日はインプットの話です。
税理士試験などでは、インプットを1つの方法(1つの参考書、1つの予備校など)に絞ってやったほうがいいと言われることが多いと思います。
しかし複数のインプット方法で勉強することによるメリットもあります。

どんなメリットかというと、基礎知識を1つの参考書やテキストで身につけた後に他のテキスト参考書など、また動画などで、同じ単元を勉強すると「ここはこうだったなぁ」とか「あーこんなこともあったか」「そうそう、ここはこれがポイントよね」など、思い出しながら(ツッコミを入れながら?)勉強していくことができます。

1回目の学習はいわば受動的なインプットといった感じで、とにかく受け入れるという学習をする人が多いのではないでしょうか。
一方、今回おすすめする2回目のインプットは講師の人と対話をするようなイメージになります。

これは、飽き性が故に生まれた勉強法です。
一度聞いた講義を複数回聞く事は、飽き性な私にとってハードルが高く「全く同じものをもう一回聞くのかーーー」と思うことも結構ありました(いまもです)
なので、違う講師の人との会話コミニケーションを楽しみながらやっていくと飽きが来ないという理由で始めました。

ただ一点注意点があって、これはあくまでもひとつの参考書で一巡してからと言うのがミソだと思います。
というのも、一巡をしないうちに他の参考書や講義を聞いて「この人の方が教え方わかりやすいなぁ」と思って浮気してしまうと、
どんどんどんどん良い講師の人を探してみたりなど、勉強の内容よりも勉強の方法を検討することに時間や体力を使ってしまうことがあると思います。
それでは本末転倒です。
※自戒の念も込めて、、、

(ただこれにも例外があって、あまりにも自分に合わないなどの場合は早い段階でそれを決断して他の人に変えるという手もアリかと思います)

私の場合、一昨年動画で受講した財務諸表論の先生が、なんだか滑舌が悪くて早口で、最初のほうは何を言ってるのかよくわからなかったのですが、段々と愛着が湧いてきて最後の方には、なんと繰り返し見れるようになりました(笑)

今日はインプットの方法についてまとめてみました。こんな考え方もあるよ、ということで。

今後も、このようにたまに思い返して勉強法を書き留めていきたいと思います。
自分の次の勉強の際への備忘録でもありますし、もしも誰かの参考になったらとてもとても嬉しいです。

今日のnoteは、最近ハマっている「ワーママはる」さんの教えに従って音声入力で作ってみました。
(その後にもちろん修正はしています)
こんな便利な方法もあるんだなぁと感動しています。


そしてなんでだろう、今日はCanvaで作ったいつもの画像が載せられません、、、

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