ガパオムライス
ガパオライスとはタイ料理のホーリーバジル炒めを日本特有の料理名に変えたものでタイではガパオライスでは通じる事はなく
「パッ(ド)ガパオガイ」
というらしい。
うん、確かに
何が出て来るか分からない┐(´д`)┌
ライスが料理名に付いているからご飯もの?と予測出来る日本向けメニュー名。料理名を見てどんな料理か予想できるのは大事なのかも。
ですが家庭料理には必要?という内容を以前書いています。よろしければ😊
でもね、嘘はイカンと思うのよ。
ガパオとはホーリーバジルの事なのに、日本ではどんなバジルか知っている人が少ないのかなとも思います。
ホーリーバジルは手に入りにくく、ガパオライスに使われているバジルがスイートバジルの事も多いそうで。
だったら料理名をバジルライスにしたら良かったのでは?
とも思うのですが、そこはタイ料理である事を残しつつ謎めいたガパオが良かったのかもしれませんね。
ガパオライスを食べた事があるけれど、ホーリーバジルだったか、スイートバジルだったか分からないです。
ホーリーバジルがこんな葉っぱ
という事も
スイートバジルも自分で栽培して初めてどんな形で、どんな香りのバジルか味わって食べて、私は分かったぐらいだから(^^ゞ
ピザやパスタにちょこっと乗っていても味わう事なく食べていたので、ガパオライスに入っているのがガパオでもバジルでも私は構わないけれど、分かる人はどうなのですかね。
このお店はこっちのバジルね、と思うくらい?
豚カツを頼んだらチキンカツだったくらいの衝撃ではなく、黒豚肉が普通の豚肉だった?くらいなのかな?
黒豚肉と普通の豚肉の味の違い、私は分からない事と同じ?
イヤ、これはダメ、偽装!
バジルくらいはOKと多くの人に受け入れられた料理なのかも?
この日作った夜ごはんは
自家栽培スイートバジルのガパオムライスです。
トロっと中は火の通りはイイ感じでしたが、相変わらずオムレツの形は2度と同じ形は作れない芸術的要素を秘め、なぜかペロッとめくれあがったけれど、今日の主役のガパオライスをチラ見せしてくれるような憎い演出のオムレツになった事は確か・・・とポジティブに受け止めよう( ̄ー ̄)
ガパオムライス:鶏肉(以前漬けた塩麹の鶏肉)、ピーマン、にんじん、玉ねぎ、スイートバジル)、卵2個分オムレツ
味付けはナンプラー、オイスターソース、唐辛子
ガパオムライスに肝心のバジルを入れ忘れ、炒め終わったアツアツの具にスイートバジルを混ぜ完成。
食べる時にはしんなりし鮮やかさを失っていました。
ちなみに使ったバジル、ダメになりそうなコレと
後ろにボヤっと見えている鉢2つから葉を10枚ほど使いました。
空いた鉢には間引きしたチビ苗を植え替え
付け合わせ
トマトに水切りヨーグルトを乗せ、塩こしょうのみ
サラダ
キャベツ、にんじん、スイートバジル
サラダにスイートバジルは爽やかで👍
ガパオライスにはふわとろオムレツも美味しいとは思いましたが、ガパオライスの気軽に食べられるイメージの料理とはちょっと違うので、次に作る時はやっぱり目玉焼きにし、バジル増量がいい!
ガパオムライス、タイとフランスの融合料理。
異国の料理を合わせたらケンカせずに美味しい料理になりました。
今宵も満足、ごちそうさまでした🙏
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?