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調味料が少なくなった時に

料理をしていると調味料を色々と使いますが、残りが少なくなってくると使いにくくなる調味料ありますよね?

チューブ系のマヨネーズ、ケチャップ、カラシ、わさびなど。

ケチャップ以外、
振らないと出てこなくなった調味料たち


みなさんもやった事があるかなと思うのですが、残りが少なくなった時に、底の方を持ちブンブン振って遠心力?で入口付近に集める事。

さらに、コレをやって大惨事をやらかした方も、少なからずおられると思うのですが、ブンブン振りすぎてキャップが開いてしまい、そこら中に調味料をまき散らした経験ないですかね?

私は過去に3回やらかしています。

1度目はまだ自分では料理をしない学生だった頃、サラダにマヨネーズを使う時に残りわずかで、誰かに振って使うと良いと聞き、思いっきり振ったら大惨事。
マヨネーズは白いので拭き取った跡はそれほど残らないですが、ニオイが充満した覚えがあります。

振っても出てこなくなってきたマヨ
最後は切るしかない!


コレに懲りてケチャップは大変と学習し、ケチャップが残り少なくなってもブンブン振る事はなく、控えめにトントンする事にしケチャップは今のところセーフです。

1度目がマヨで良かったなと。


2度目は調味料ではなく、歯磨き粉でした。
歯磨き粉はおススメです。
イヤッ、おススメではないけれど、
辺りにミントの香りが広がり、まるでアロマオイルを振りまいたかのような爽やな香りに包まれた空間で、お掃除が出来ます。


3度目は今の家に引っ越して来てから・・・
全面壁紙の張り替えがしてあったようで、真っ白でキレイな壁や天井でした。

カラシ好きの私、いつも大きなサイズのからしを買うのですが、ペースト状のかための粘度で、かなり残っていても下に向けていても落ちて来ないので、思いっきり振って使いました。

入ってそうだけれど、
振らないと出てこないカラシ


真っ白な天井から壁、茶色の床に鮮やかでキレイな黄色い半円を描いたアート作品が出来上がりました。


ワオォ!!!ビューティフォー!


とはならず・・・
しばし茫然・・・
思考停止・・・

後になって、これは写真に残しておけば良かったと思うほど、鮮やかな黄色の素晴らしいアートでした。

このままでもおしゃれなデザインの壁になるのではないか?とも一瞬思いましたが、
ここは賃貸です。
引越しをする際にカラシアートが残っていては、壁紙張り替え上乗せ料金になること必須です。

それは避けたい・・・。

壁紙に色移りする前に、とっとと掃除開始。
凸凹した壁紙や天井はただ拭き取るだけではキレイにならず、歯ブラシに水を付け軽くこすり拭き取る作業を腹ペコ状態で、1時間近く掃除していたと思います。

チューブの調味料が少なくなった時、振って使う以外の方法・・・。
チューブを切ってほじくり出す方が面倒でも、万が一の掃除の手間はなくなりますね。

ポジティブに考えれば、今まであまり掃除をしていなかったところがキレイになるという面では、たまに大惨事が起きても良いのかも。


良いのか(。´・ω・)?


最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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