ルッキズムについて考える。
最近ハマっている、こどもシリーズの本。
kindle unlimited対象本です。
この本の中で
「ルッキズム」
について考えてみよう、という項目がありまして。
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ルッキズム(外見至上主義)
それは、外見だけで人を判断すること。
どんな人を「かわいい」「かっこいい」と思うかは自由。
でも、容姿が魅力的な人とそうでない人で
極端に得をしたり、損をしたりするのはどうなの?
容姿によって対応を変えることって、善いことなの?
こんな問いが書かれているのですが、そこに答えはありません。
どう考えるか?という投げかけが載っている本なのです。
…
なので、ルッキズムについて考えてみたいと思います。
みなさんも良かったら、一緒に考えてみてください。
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私自身は、ルッキズムをゼロにすることは不可能だと思います。
綺麗な人を見ると
「素敵な人なんだろうなあ」「いいなあ」と思うし、
髪がボサボサで、ヨレヨレの服を着ている人をみると
「この人、大丈夫かな?」と思ってしまう。
実際は
見た目が綺麗でも、ムムム?という人はいるし、
ボサボサ&ヨレヨレでも、しっかりとした方もたくさんいるはずなんですけどね。
…
で、ルッキズムについて一番しっくりきたのは、こちらの動画で勝間さんが話していた内容。
勝間さんいわく、
ルッキズムは、この世からはなくならない。
だから、「最小限の投資」で乗り越えることが必要だと言ってます。
(最低限の化粧、最低限のヘアスタイル保持等)
なぜ最小限の投資が必要か?
それは、「ノイズ」になることを避けるため。
人はどうしても見た目から入る。
だから、わざわざ自分の足を引っ張るような情報をばらまく必要はない。
自分をより良く見せようと
「プラス」にしなくてもいいけど、
「マイナス」にはならないような、最低限の投資が必要では?という話でした。
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これ、すごく納得したんですよね。
必要以上に見た目に手をかける必要はないけど、ノイズになる情報は避けたい。
たとえば
私は定期的に美容院に行ってますが、正直美容院が好きなわけではありません。
時間かかるし、話すの苦手だし、できれば行きたくない。
でも、伸ばしっぱなしや、カラーが抜けたままの髪は「ノイズ」になります。
「手入れしていない人なんだな」
というノイズは、相手にとっても自分にとっても
マイナス。
服も同じ。
洋服のサブスクを利用してますが、届いた服を着ていれば、トレンドをふまえた服が届くので時代錯誤になることはない。
また、クリーニングされた服が届くので、少なくとも不潔に見えることはないはず。
オプションで洋服に合うアクセサリーも付けられるのですが、そこまでは必要ないかなーと思い、私は使っていません。
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ということで…
ルッキズム、ゼロにすることはできない。
自分の「ノイズ」になるのは避けたい。
だから、最低限の投資はしたいし、しているつもり…という話でした。
身長とか体格とか、他にも書きたいことあったんですが、今日はこのへんで終わりまーす。
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