【ぼちぼち往復書簡】とりあえず焚き火、やってみたの巻 From ようこ
すみちゃん、こんにちはー!6月がスタートして、そろそろ「湿気が!」「熱中症対策が!」といったことが話題になるようになってきた東京です。今日も日傘持参で出かけてきたよ。
1分間スピーチのnote、読んだよ!私はどちらかというと1分以内にまとめて話すほうが苦手なのかも。
そして自分が話すよりも、誰かにインタビューするほうが大好物。笑
なのでモデレーターという仕事はすごく自分にフィットしているなと改めて実感している今日この頃です。
「好きだけど、最近やっていないこと。」のほうが多くなっているのは、私も一緒だなぁ。ダイビングでしょ、アルゼンチンタンゴも。すっかりご無沙汰しちゃっていて。
そんな私ですが、前回も告知したように、「とりあえず新しい体験をしてみよう」シリーズで、焚き火に挑戦してきたよ。
なぜ焚き火?と皆に聞かれるのだけど、考えてみたら子供のころから炎にまつわるものに魅力を感じていたように思う。(なんか、ここだけ読むと危ない子供だ)
例えば、キャンドルづくり。白いロウソクと削ったクレヨンで作るオリジナルカラーのロウソクは空き缶とタコ糸を使ってよくやったなぁ。砕いた氷を入れて穴のあいたチーズみたいな形状のロウソクを作ったりとか。
子供の頃はもちろん子供だけでは火はつけさせてもらえなかったけれど、ゆらゆら揺れるロウソクの炎を眺めているのが大好きだったの。
で、焚き火ですよ。
アニメの「ゆるキャン△」やドラマ「ソロ活女子のススメ4」の焚き火回を観て、あこがれは募るばかり。そんな憧れを熱く語っていたら、連れて行ってくれる救世主が登場。(すみちゃんも知っているあの方です。ありがたや、ありがたや)
チャチャっとコテージのキャンプ場を予約して、車でビューンと連れて行ってくれました!
毎度おなじみ、はまると道具をそろえるところから入ってしまう私が今回の初焚き火用に購入したのは、
耐火グローブ→ソロ活女子でもこれだけは自前を買った方が良いと言っていたので
焼きマシュマロ用の伸縮できるロングフォーク→焚き火でスモアを作るべく購入
いざ点火!と思ったら、キャンプ師匠持参のお道具達の充実ぶりがすごかったよ。
巻割り用の斧や火吹き棒。薪をつかむ「薪ばさみ」なんて、存在をこの時初めて知った。
焚き火用の薪って、針葉樹と広葉樹で燃焼時間や火つけの難易度が違うとか、焚き付けように作るフェザースティックなるものがあったりと知れば知るほど奥が深くて面白い。
キャンプ師匠のご指導のもと、なんとか無事に点火。
小さな小枝から大きな薪へ、だんだんと火が成長していく様子も見ていて飽きない。
そうそう焚き火の動画を観ているとその界隈の皆さんがよく言っているのが、「火を育てるのが楽しい」ということ。実際にやってみて、私もその感覚がちょっとわかった気がしたよ。
消えないように気を配り、炎を見守るひと時。
パチパチという焚き火の音を聴きながら飲んだビールのおいしいことといったら!
すみちゃん、世界史?で「ゾロアスター教」って習った記憶ある?
古代ペルシアが起源の火を崇める宗教。私の中ではその火を崇める人が大昔からいたっていうことが、妙に納得できて、そのワードが強く自分の中に残っていたんだよね。
昔の人もこうして火を眺めて物思いに浸ったりしていたのかなぁ。
いつか北海道でも焚き火してみたいな。
それではまたね!
ようこ
Instagramには当日食べたパンのことを書いているのでよかったら~
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