花輪陽子(シンガポール在住FP、経営者)

シンガポール企業の経営者。外資系投資銀行を経てFPに。『シンガポールで見た日本の未来理想図』など著書『ホンマでっか⁈TV』等TV出演多数。http://yokohanawa.com/ 海外での資産運用や独立起業について。https://100mylifeplan.com

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      日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF

    • 花輪陽子のマネーの教室

      シンガポール在住のFP花輪陽子が最新の資産運用やマネートピックスについて解説していきます。

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    学校では教えてくれない 富裕層が子供に引き継がせるお金の帝王学とは

    日本では子供の金銭教育が遅れていると言われています。子供へのお小遣いは定額で年次に沿って上げて行くという家庭が多いです。終身雇用と年功序列が崩れつつある時代にこのシステムを継続させてもよいのでしょうか。 奨学金の利用者は2.7人に1人というデータもあるほど(日本学生支援機構2016)なのに、お金を借りるということに対する正しい知識を持ち合わせていない学生もいます。 これは学校教育とともに、家庭での金銭教育が不足しているからでしょう。欧米を中心とした海外では学校や家庭での金

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      • 2024年からの「新NISA」 5つの改正ポイント

        2024年から新NISA制度が始まる予定です。そもそもNISA(少額投資非課税制度)は日本における株式や投資信託の投資資金の売却益や配当への課税を一定の制限の元で非課税とする制度のことです。今回の改正によって何がどのように変わるのかを解説します。 1.一般NISA(成長投資枠)とつみたてNISA(つみたて投資枠)の併用が可能に 現在のNISAは、年間投資上限額が120万円で非課税保有期間が5年間の「一般NISA」と、年間上限額が40万円で非課税保有期間が20年間の「つみた

        • 自己投資とお楽しみ支出の境目

          新年、新しいことを始めてみたいという人も多いかもしれません。 自己投資は上手に使いこなせば人脈を広げたりスキルアップにもつながりますが、お金と時間を投下することになります。 あれこれたくさん手を出すのではなくて、毎年1つ強化をしていき、やれることを毎年増やすという戦略を私は考えています。 今年は小学校低学年の子供の教育にお金と時間をかけたいと考えています。教育費は後から投下するよりも低年齢の時に投資をしたほうが効用を長く得ることができ、楽に介入できる年齢だからです。

          • 「好きな場所」で「好きな仕事」を「適切な量」で 2023年の働き方

            若い人の間では副業やテレワークが当たり前で、地方や海外など好きな場所で働いている人もたくさんいます。 テレワークができるという条件がないとその企業で働かないという若者も増えていると聞きます。 地方都市でもない田舎やノマドビザを発行しているヨーロッパ周辺で働いている日本人も増えています。 業務外の時間にYouTubeの編集やサムネイルの作成などの副業をしている人もいるようです。 また、最近の若者は会社がホワイト過ぎて物足りないという声も聞きます。 こうした傾向から、多

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            花輪陽子(シンガポール在住FP、経営者)

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            中学生の時に挫折したゴルフを本格的に学び直してみた結果、変わったこと

            2022年は前半は特に非常に厳しい投資環境が続きました。そのために、こうした時は下手に動かずに一旦おやすみ(自己投資期間)と考え、空いた時間を活用させてずっと習いたかったゴルフに打ち込みました。 私自身、ゴルフにトライしたのは中学生の時でした。当時、中学のソフトボール部に所属し、1年生の夏からレギュラーで週6練習+朝練(4キロ走ってから練習)と夏休みも含めてほぼ毎日3年間ソフトボールに時間を費やしました。人数ギリギリの弱小チームでしたが、県大会に出場するまでになりました。当

            ソニーG社長 「会社のパーパスと社員の自立」が基盤 世界経営者会議

            11月8日の日経フォーラム「世界経営者会議」でソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長の講演が印象に残りました。 激動の経営環境の中、経営者として意思決定の責任がより問われる時代です。2022年はインフレ、米国を中心とした中央銀行の金融引締等によって、ビック・テックの株価が大きく調整され、大量解雇や新規採用を凍結する企業も多く、11月は業界に激震が走りました。 そんな中でソニーGは、「社員一人一人が自立してクリエイティビティー(創造性)を発揮させることが重要になる」という演説

            年末調整怠ると税金が増える?期日までに処理をしよう!

            多くの会社では、年末に近づくと年末調整をする必要があります。年末調整をすることで、一部の高所得者等を除いた社員やアルバイト等の人は確定申告が不要になります。 年末調整をすることによって、一般に払いすぎた税金を還付してもらうことができます。 毎月の給料支給のタイミングで、所得税・健康保険・厚生年金などが源泉徴収されています。しかし、これはあくまでも暫定額で各種の控除が加味されておらず、これまで社会保険料のみの控除をした所得税と差額が生じるケースが出てくるのです。年末調整では

            1米ドル148円台に、円安時代の資産防衛術

            シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。   日本では9/22に通貨当局による為替介入がありましたが、その後、為替は再び介入前の水準を上回っています。2.8兆円の外貨準備はほんのひとときの時間稼ぎをしただけで無駄になってしまったのでしょうか。 介入によって、1日に変動する値幅が縮小し、安定したという一定の効果は得られたものの、円安のトレンドを変えるほどの大きな効果はありませんでした。今後の実施は為替相場が過度に変動した場合、再度行われる可能性もあります

            就職・転職は大手かスタートアップか

            転職は大手かスタートアップか迷われることも多いでしょう。 私はシンガポールに約8年住んでおり、外資系企業勤務など様々なキャリアの方を見てきました。 そうしたところ感じることは、新卒、第二新卒などで大手を選んで転職を重ねている方の方が収入が高くなる傾向があると感じます。それはデータでもハッキリと現れています。 国税庁の民間給与実態統計調査によると、資本金10億円以上(大企業)と資本金2000万円未満(中小・零細企業)の年収を比べると、大企業の平均年収611万円に対し、中小

            高価な海外旅行 燃油サーチャージ一人5万円超えも

            9/7から日本の水際が緩和され、日本人を含むすべての入国者に求めてきた陰性証明書に関して、3回目のワクチン接種を済ませていることを条件に免除されることになりました。3年近く我慢をしてきた海外旅行がやっとできると思っている人も多いでしょう。 また、個人旅行も解禁し、査証(ビザ)取得は短期滞在なら免除し、日本はボーダーを開いていきます(10月11日に実施)。 しかし、一時1米ドル145円まで進行した円安と世界的な物価高は日本人にとっての海外旅行に深刻な影響を与えそうです。イン

            天職だと感じるのは、水を飲むのように当たり前にできるから

            シンガポール在住、ファイナンシャルプランナーの花輪陽子です。 私が天職だと感じるのは、書くこと×マネー×マイペースなキャラクターの組み合わせ。この3つに関しては朝起きて水を飲んだり歯磨きをするくらい自然にできます。また、英語で海外であったり、お客様が外国人であったりして、ハンディーがあってもなんとか対応できるからです。 仕事を通じて夢を叶えられたエピソード私はリーマンショックの際に勤めていた外資系投資銀行をリストラされました。しかし、そこから1年以内にファイナンシャル・プ

            18歳でクレジットカードを作る上での注意点

            2022年4月1日、民法の改正により成年年齢が20歳から18歳になり、18歳以上の方(高校生は除く)であれば保護者の同意も必要なく、クレジットカードが使えるようになりました。 日本では収入がなくても誰でも申し込めるクレジットカードもあり、気軽に申し込めるようです。海外では6ヶ月分の給与明細が必要だったり、クレジットカードの使用履歴がないと限度額が低く設定されたりと日本よりも審査が厳しい場合が一般的です。 クレジットカード初心者が気をつけたい限度額無理なくカードの支払いに返

            タイパを意識し、子供との時間を増やす

            私はオーディブル、Kindle読みあげ、YouTubeなどよほど早口の話し手以外は2倍速で聴くなどタイパを意識しています。 また、習い事なども自己流ではなく、マンツーマンでコーチをつけるなどをして時間を節約するように工夫しています。 ・あなたが倍速で楽しみたいことはなんですか?その理由は何ですか? ゴルフです。色んな人にお誘いを受けていて迷惑をかけないように、最短で上達したいと思っています。そのために通常レッスンとコースレッスンにプライベートコーチをつけて、週2回練習し

            老後に海外移住できる?円安と物価高で移住のハードルは上がる

            シンガポール在住ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。 七夕の短冊で「老後は海外に」などの願いを見かけることも。コロナが落ち着いたら海外旅行に行きたいと考えているシニアも多いでしょう。 老後の海外移住はアジアが人気 タイなどのアジア、ポルトガルなどのヨーロッパはビザも比較的取りやすく人気があります。タイのタイランドエリートに関しては、お金を払えば一定期間の居住権を購入することも可能です。 海外での物価上昇率は日本よりも高い しかし、海外の物価上昇率は日本よりも

            3年後に身につけたいスキル 語学、IT、etc..

            世界が劇的に変化をする時代。消えゆく仕事にしがみつき続ければ、いつか突然仕事がなくなってしまいかねません。こんな時代に誰もがリスキリングは必須だと言えます。 ・いまのあなたに必要なスキルはなんですか。リスキリングなどの具体的なアクションを起こしていますか? 私自身は語学の上達を心がけています。英語と中国語にふれる機会の多いシンガポールに身を置き、仕事の中で自然と英語を使わざるを得ない環境にしています。将来的には中国語も習いたいと考えています。子供には英語と日本語で教育を受

            半分外国人の私が3年ぶりの日本で感じた8つのこと 「インバウンド関連」

            シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。私はシンガポールで丸7年生活をし、8年目です。子供は1歳の時に移住したために、生まれは日本ですが、育ちはほぼシンガポールです。最近、家族で永住権も取得しました。そんな、半分外国人の我が家が約3年ぶりに日本に来て気づいたことを何回かに分けてまとめようと思います。 インバウンド関連まず、インバウンド関連についてまとめたいと思います。円安もあり、コロナ後はインバウンドに期待をかけている観光地や企業も多いでしょう。しかし