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タクシーは、3日やったらやめられない? 私のルーティン。

私の1日の始まりは、会社の仮眠室からである。

夜日勤の仕事を終えて、仮眠室のベッドに就くのが、朝方の4時くらいだ。
そして、起きるのが10時くらい。
毎日、6時間は睡眠時間を確保できる。

どうして家に帰らず仮眠室で寝るかというと、体が楽だからだ。
わざわざ薄暗い時間に帰らなくても、明るくなってからゆっくり帰ればいい。

仮眠室には、2段ベッドが20ほどあり、私は、いちばん奥のベッドの上段に陣取っている。
冷暖房が効いているので、夏でも冬でも快適だ。

たまに、同僚のいびきが気になる時もあるが、イヤホンで音楽を聴きながら寝るので、あまり気にならない。
というよりも、いつの間にか慣れてしまった。

というわけで、睡眠に関するストレスは、殆どないと言っていい。
夜日勤は、本来は、朝6時まで乗ることになっているが、最近は、そこまではやらなくなった。
以前書いた事があるが、朝までやり過ぎて体を壊したのが原因だ。

命は一つしかない。
大事にしなければ。

帰りの交通手段は、電動機付きのママチャリだ。
数年前に、先輩ドライバーから安く譲ってもらった。
途中、ゆるやかな坂道もあるが、全く苦にならず、家まで30分くらい。
運動不足の解消とまではいかないが、体にはいいと思う。
真夏の炎天下、真冬の寒い中、そして、豪雨の中を走るのはつらいが、それも慣れてしまった。
何しろ、電車代がかからないのがいい。

途中、余裕があれば、伊勢佐木町や野毛のあたりに寄って、ぶらぶら帰るのも悪くない。
伊勢佐木町には、中古のDVD店があるので、好きな映画を探すことも出来る。

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