【お金】海外渡航・滞在時のリスク対策
横浜の英語・タイ語講師 佐野なおこです。
神奈川県横浜市海沿いの教室で、大人初心者の方に人対人の英会話、タイ語会話を教えています。
海外渡航・滞在時のリスク対策、今回は「お金」について綴ります。
お金の種類
現金、キャッシュレスを問わず、安全性を考え現地で使いやすいものを用意していきましょう。
クレジットカードは、紛失したときのために備えて、番号、有効期限、クレジットカード会社の連絡先をメモしておきましょう。
現地のクレジットカード会社の日本語窓口があれば調べておくと備えになります。ただし、海外オフィスは移転や閉店もよくあることなので、最新の情報をアップデートしておくほうが無難です。
旅行者は「歩く宝箱」です
持ち歩き時、ズボンの後ろポケット一箇所に入れるのはやめましょう。エスカレーターで前に屈んだら一発でアウトです。私がタイのホテルに勤務していた時、これで盗られた日本人の男性旅行者の方、複数いらっしゃいました。
お金やカードを、複数の箇所に分けておくことをおすすめします。私は現金の一部をパスポートと一緒に首から下げ、服の下に隠して携帯しています。
旅行者は、まさに「歩く宝箱」です。いつもパスポートや貴重品を持つ身であることを忘れないようにしましょう。
スマートフォンの持ち歩きにも気をつけてください。
商品やサービスの購入時
金額、内容をよく確認し、納得した上で、署名や支払いをしましょう。
支払った後や、日本に帰国した後に「違う。高い」と文句を言っても遅いです。たとえ文句を言ったとしても、「内容に納得したから署名したんでしょ?」で突き返されるのが海外です。
英語表記の理解
ホテルチェックアウト時の支払明細、参加するツアーの内容、お店のメニューや商品の説明(薬や食べ物の成分)の表記のほとんどが英語です。
これらを確認できるくらいの英語は調べて理解できるようにしましょう。
生活費は日本よりも高くなる?
特にタイの場合、日本よりも生活費が安いという人がいますが、それは現地の人と同じような住まい、食事、買い物の場所を選べばの話です。
日本語でのサービスやツアー、日本食、オーガニックフード、きれいなところに住みたいなど、こだわりを捨てきれないのなら、生活費は日本より高くなるでしょう。
生活コストを下げたいのなら、日本語ではなくせめて英語を使用するか、現地の言葉を使うことをおすすめします。
ご参考までに、タイでリーズナブルにアパートを探せるサイトを紹介します。
私個人で見て来た範囲のことなので一部偏りがあると思いますが、海外渡航前のご準備にぜひお役立ていただければ幸いです。
また追記事項が発生次第、更新して行きます。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
接客・やさしい英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ
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