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2023年9月タイ旅行記③〜ピマーイの街中

横浜の英語・タイ語講師 佐野なおこです。

神奈川県横浜市海沿いの教室で、大人初心者の方に人対人の英会話、タイ語会話を教えています。

今回はタイの東北部(イサーン)のナコーンラーチャシーマー県ピマーイに行きました。

遺跡観光が目的でしたが、街の様子もお届けします。

「タイの田舎町ってこんな感じ」というのをみていただけたらと思います。


ナイトマーケット

ホテルにチェックインしたとき、「ナイトマーケットがありますよ」と言われ、早速出かけてみました。

ピマーイのナイトマーケットの様子


朝のタンブーン(托鉢)の様子

翌朝、ピマーイ歴史公園に行く前に朝散歩しました。
タイの田舎ではぜひ朝起きてタンブーンに立ち会いたいものです。

ピマーイは商店街がたくさん


通りを歩いていると、近所の方々がお坊さんに差し上げるお料理を用意して待っていました。

お坊さん達が通られると、このようにお料理などを差し上げていました。

タンブーンの様子

お坊さん達が私達の前を通られたとき、私達は差し上げるものがなかったため、手を合わせてご挨拶させていただきました。

にっこりと微笑んでくださいました。ありがたいひとときでした。 

いつもの日常に神聖なひとときを持つこと、きっと大切なんだと思います。

足が悪く歩くのが困難なお坊さんもいらっしゃるようです。
お坊さんを乗せた車が止まってのタンブーンもありました。

タイの人たちには頭が下がります。
忙しい日常の中、毎朝タンブーンに備えてお料理などを準備するのはすごいことだと思いませんか?


朝のパートンコー屋台

タンブーンの後もぷらぷらしていたら、バイクに乗った近所のタイ人おじさんが
私達に話しかけてきました。

ニコニコしながら会話していたら、いきなり「パートンコーあるよ。あそこで売ってるよ」と言い、パーっとバイクで去りました。

パートンコーとは、中華風の揚げパンです。タイの人って本当に食べ物の話が大好きですよね。

そこで行ったパートンコー屋台がココです。

ピマーイにて朝のパートンコー屋台

パートンコーと豆乳を買いました。
屋台の方に「パートンコー、大きいですね」と言ったら笑っていました。

パートンコーと豆乳



出発の日の朝

出発の日、朝6:30にホテルを出てバスターミナルまで歩いて行きました。

まだ薄暗い中、タンブーンの準備をしていた近所の方が「サワディーカー」と私達に挨拶してくださいました。

ピマーイの方たち、本当に気さくでこんな外国人によく話しかけてくれます。
また会いたいな…

タイ文字の看板
バスターミナル近くのお寺
屋台かな?
バスターミナル周辺


タイ語の勉強に看板撮影


ピマーイのバスターミナル

日本のバスターミナルとは違う雰囲気です。

バスターミナル窓口 一応英語表記あり


ピマーイで泊まったホテル

ピマーイは小さい街だと思うので、宿泊施設が少ないようです。

私たはピマーイ歴史公園のすぐ近くにある、ピマーイパラダイスホテルに泊まりました。ちょっと古い感じでしたが、スタッフの皆さんがとても親切で何かと助けていただきました。

ピマーイパラダイスホテルの外観


予約はアゴダなどでもできますが、ホテルのサイトがあったので直接英語で予約しました。


本当にタイを知りたいならバンコク以外へ


20年前にバンコクで働いていたころ、タイの東北部を表すキーワードは「貧困」、「出稼ぎ」など負のイメージが強かったです。

しかし、今回実際に来てみてピマーイの方達の笑顔の多さ、親切さの中に心の豊かさを感じました。

自分の目で見たことは自信を持って言えますね。

タイ人とタイ語会話したり、本当にタイを知りたいのなら、バンコク以外の県に行くことをおすすめします。

バンコクはタイの大都会。
バンコクを知ったからと言ってタイを知ったと思わない方がいいです。

今やバンコクは地下鉄や高架鉄道が充実し、日本のチェーン店も多く、ほぼ東京と変わりません。

バンコクは便利が故に、タイ人と会話しなくても過ごせてしまうなと感じます。


ピマーイの後バンコクに行きましたが、ピマーイの方達とのタイ語会話が懐かしかったです。

ピマーイの皆さんが今日も元気でありますように。

それでは、今回はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました。

接客・やさしい英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ

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