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2023年10月 横浜FCサポートスタッフ活動レポート

こんにちは( ^ω^)

突然ですが、今月より「横浜FCサポートスタッフ活動レポート」をスタートいたします・・・・・・!👏

多くの方々に横浜FCサポートスタッフの活動を知っていただく場として、試合当日だけでなく、多岐にわたり活動をしている学生の皆さんの声を皆様にお届けしてまいります。

じっくりご覧ください!✨


横浜FCサポートスタッフとは

スポーツチームやJリーグクラブの仕事って?一見華やかに思えるこの仕事ですが、実際は裏方に徹し、派手さなく力仕事が多いのも現実。Jリーグクラブの一番の商品はホームゲームとなり、そんなホームゲームを中心として、サッカークラブにおける最大限の価値を提供し続ける仕事をぜひその目で確かめ、皆さまのキャリア選択の参考にして欲しいと考え「横浜FCサポートスタッフ」として学生インターンシップの受け入れを行っています。

また、ニーズの多様化した現代社会において、「スポーツの価値」をどのように届けるか、スポーツに強い想いと熱意のある学生の皆さま、サッカーに限らず、「スポーツ」の仕事に興味がある学生の皆さまとともに、チャレンジ精神と成功体験を育むコミュニティを目指しています。

3ステップを通してJリーグクラブの仕事を体験いただく『短期インターンシップ』と、時間を掛けて、仕事とコミュニケーションの粒度を細かく学び、社会人としての経験値を育む『長期インターンシップ』のプログラムを提供しています。

https://www.yokohamafc.com/club/activity/internship/

2023年10月ホームゲーム活動レポート

10月21日(土)
2023明治安田生命J1リーグ 横浜FC🆚FC東京@ニッパツ三ツ沢球技場

皆さま初めまして。明治大学4年の米原祥平と申します。
私は幼いころから三ツ沢で横浜FCを応援してきましたが、大学生になり就職活動に向けて何かチャレンジしたいと思い、このインターンを始めました。

活動前の意気込み

今シーズン全てのホームゲームで試合運営に携わってきましたが、リーグ戦は長いようで短く、残すところあと2試合。J1残留を懸けた難しい戦いが続いています。

厳しい状況が続くことに加え、今節は来場者数も多く予測され、1年間の運営を通して学んだ知見を存分に発揮する良い機会でした。
久々の14時キックオフでしたが、経験を活かして朝からスムーズに準備し、ホスピタリティの意識を高く持ってお客様を迎え入れることを念頭に試合に臨みました。

活動の振り返り

まずは横浜FCサポーターの皆さまが笑顔で帰られる姿を見送ることができて安堵の想いでいっぱいです!!
笑ってお客様を見送れる瞬間が私たちの何よりもうれしい瞬間です。

インターンシップ生はそれぞれ異なるブースを担当するのですが、私自身はマルチクラブオーナーシップ紹介ブースを担当しました。
オリヴェイレンセの写真展に足を止めてくださった方々、リーフレットを受け取ってくださった方々、ありがとうございました。
横浜FCと日本サッカーを強化する新プロジェクト、これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

次節以降どうしたいか?

トイレやキッチンカー等待機動線には改善の余地があると感じています。
他にも改善できるところを見直し、集大成となる次節は最高の準備をして、三ツ沢の来場価値向上に取り組んでいきます。

最後に一つ。

試合終盤の「Fulie Oi」はすさまじい迫力でした!
あの時三ツ沢横丁の撤収をしていたのですが、思わず作業の手を止めて見入ってしまうほどの音圧。ゴール裏もバックスタンドも一体となって選手を後押しする姿を見て、このチームなら大丈夫だと確信しました。必ず残留できます!

次節ホーム最終戦、11月25日(土)湘南ベルマーレ戦も三ツ沢でお待ちしております!
お困りごとがございましたら、横浜FCインターンシップ生までお気軽にお声かけください!



10月9日(月祝)
2023プレナスなでしこリーグ1部 ニッパツ横浜FCシーガルズ🆚ASハリマアルビオン@ニッパツ三ツ沢球技場

東海大学4年の中野紗(ナカノスズ)です。
私は以前からJリーグに憧れや興味があり、リアルな仕事内容を間近で見てみたいと思い、このインターンを始めました。

活動前の意気込み

10月9日、ニッパツ三ツ沢球技場でむかえたニッパツ横浜FCシーガルズの2023プレナスなでしこリーグ最終節。
あいにくの雨でしたが、来場してくださるファン・サポーターの方々に「来てよかった!」と思ってもらえるようなホームゲームにするため、朝から準備をしていきました。

2023シーズン最後となるシーガルズの試合運営、集大成として心を込めたおもてなしを心掛け試合に臨みました。

活動の振り返り

今シーズン最終節、私の担当はフリ丸のアテンドでした。
試合前や試合後に来場された方々とふれあう機会が多くあり、1年間お世話になったファン・サポーターの方々に感謝を伝えることができました。
また、色々な方から「今シーズンはありがとう、来シーズンは優勝しよう」などと温かい言葉をかけていただきました。

試合だけでなく、スタジアムでの体験全てを通して「楽しかった」と思っていただけるような運営を心掛けて活動してきました。
今シーズン最後のホームゲームではありましたが、今回見つけた改善点や良かった点は来シーズン以降にも活かし、なでしこリーグで一番おもてなしがすてきなチームだと思ってもらえるよう頑張っていきたいと思います!

そして、なにより嬉しかったのは目標としてきた入場者数字1,000人を達成し「1,042人」の方々にお越しいただけたことです。2021シーズンからインターン生として参加していましたが、なかなか達成できなかった1,000人の目標。卒業前に1,000人のファン・サポーターの方々とシーガルズを応援することができ、とても幸せでした!!


次節以降どうしたいか?

今季は全日程が終了してしまいましたが、来季こそ、なでしこリーグ優勝を達成できるようにチームをサポートしていきたいです。
そして、学生インターンがある珍しい女子のクラブとして、私たちの存在がお客様にとってスタジアムに来てよかったと思ってもらえる要因になれるよう頑張っていきます!



インターンシップ生プロジェクト

インターンシップ生プロジェクトとは‥‥
インターンシップ生が将来のキャリア選択を考える機会として、Jリーグクラブの仕事を通じ、企業理解やステークホルダーの理解を探める機会とし、コミュニケーションスキル、チームワーク、プロジェクト管理、専門知識など、社会人として必要となる社会性スキルを磨くことを目指しています。

クラブに存在する課題をインターン生全員の課題としての共通認識を持ち、他人事ではなく、インターンシップ生の目線で6カ月を掛けて改善プロジェクトに取り組みます。
2023年下半期の1つ目のテーマは、ニッパツ三ツ沢球技場を満員にするための『集客改善』、もう一つのテーマは、お客様満足度を向上するための『運営改善』です。


集客改善プロジェクト

横浜FCインターンシップ生の鈴木ありさです。

私はポルトガルでの留学を通して見つけた「サッカーが持つ影響力を用いて開発協力をする」という目標を達成するためにスポーツ業界を学びたく、当インターンシップに応募しました。将来的な目標は世界で働くことですが、その前にまず自国である日本におけるスポーツ業界への理解を深めようと思っています。

活動の目的や趣旨

10月より2つのプロジェクトをチームに分かれて取り組み始めました。私は「集客改善プロジェクトチーム」に所属しており、このプロジェクトでは伸び悩む集客に焦点を当て、横浜FCを応援してくださる方を増やし横浜FCファミリーの輪を大きくできるようチーム全体で取り組んでおります。

10月の活動内容

集客改善・運営改善両チーム合同ミーティングを皮切りに、チームでの活動をスタートさせました。チーム全体の初回ミーティングではプロジェクトテーマやタイムスケジュール、今後の進め方などを決めました。
 
ミーティングでは他にも、それぞれの横浜FCに対する思いや活動への意気込みを話し、チーム全員が同じ方向を向き、熱量を持ってこのプロジェクトを進めていけるよう、意思統一を図り結束力を強めました。
 
またチーム全体がうまく機能するよう、チームを少人数グループに分けて活動しています。少人数のグループに分けることによって、それぞれの役割が明確になりチーム全体の動きが活発化すると考えたためです。10月はこのグループ分け及びグループでのミーティングを実施し、プロジェクトの目的である横浜FCの集客を改善するためのデータ収集や分析に取り組み始めました。

活動の振り返り

先月の時点ではまだ大きな活動はしていませんが、プロジェクトの方向性やこの活動に対する意気込み等、チームとして取り組むのに必要な活動の軸となる部分のコミュニケーションを密に取ることができたかなと思っております。今後は更に活動が大きくなっていくので、先月以上にチームで意見交換をしながら進めていきたいと考えております!

次月以降の活動予定

来月からはそれぞれのグループで分析したデータを見ながらいよいよ集客企画案を作成し始めます。より多くの方々に横浜FCを応援していただけるような企画を生み出せるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。noteをお読みの皆さまにも今後の集客改善プロジェクトに期待していただけると嬉しいです!



運営改善プロジェクト

桐蔭横浜大学3年の佐藤礼奈です。
私はスポーツ業界で働きたいという思いがあり、就職活動の情報収集の途中で当インターンシップに出会いました。
幼いころから横浜FCの試合観戦や中高の陸上部の活動で三ツ沢に来ていたので、三ツ沢とは切っても切れない縁を感じています!

FC東京戦は見事な勝利で最高でした!運営中最後までドキドキでしたが、勝ったと聞いた時は私たちインターンシップ生もとても喜びました。
そしてお見送りの際のお客様の笑顔が本当に嬉しかったです。

活動の目的や趣旨

10月から始動した2つのインターンシップ生プロジェクトのうち、私は「運営改善プロジェクトチーム」として始動しました。
この活動は、「最高のホスピタリティを届ける」という目標のために、お客様が三ツ沢にまた行きたいと思っていただけるように、学生の視点から案を出して改善案を話し合い実行していくプロジェクトです。
今シーズンは残り1試合ですが来シーズンも見据えて、今まで以上に観戦しやすいスタジアム作りを目指していきます。

10月の活動内容

まだ始動したばかりですが、10月は3回ミーティングの機会を設け、改善策の案だしや今後の進め方について話し合いました。具体的には、スタジアムの座席配置の分かりにくさ、掲示物の見にくさなどが課題の一例として挙がりました。

活動の振り返り

このプロジェクトは6か月という長丁場の活動ではあるものの、学生の使える時間は意外にも短いためスピード感を持って進めていく必要性を感じました。メンバー間で密にコミュニケーションを取りながら、お客様の目に見える部分、目に見えない部分の両面で運営改善を進めていきたいと思います。

次月以降の活動予定

まずは今シーズン最後のホームゲームに向けて、着手できるところから改善していきます。
また、シーズンオフの期間もインターンシップ生はホームタウン活動にも積極的に参加しているので、お目にかかれたら幸いです。

今シーズン最後のホームゲーム11月25日(土)湘南ベルマーレ戦に向けて、スタジアム運営改善はもちろんですが、インターンシップ生の意識も高め、笑顔で元気にお客様対応していきますので気軽に声をかけて欲しいです!
私たちも全力で準備し全力でパワーを届けていきますので、三ツ沢でお待ちしております!!


最後に。

今季はホームゲームも残るは11月25日湘南ベルマーレ戦の1試合となりました。

今週末の大一番。
チケットは完売。横浜ダービー以来の満員のスタジアムでのホームゲームです。

一人ひとりができること全部やって、最後にみんなで笑いましょう。

今週末もファン・サポーターの皆様とお会いできることを楽しみにしています。

ではまた( ^ω^)



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