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J2リーグ第25節 vs ブラウブリッツ秋田

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
ブラウブリッツ秋田戦のマッチレポートをお届けします。

今節の展望

はっきりとしたスタイルを持つ両チームの対戦。
大げさに言ってしまえば、ピッチ内で転がるボールの時間帯が多ければ、横浜FCが主導権を握れるだろうし、ボールが空中やアウトボールにあるならば、秋田が主導権を握っていると言っても過言ではない。
プレッシング、競り合い、セカンドボール。前回対戦でもアウェイで横浜FCは非常に苦しめられ、実際に黒星を喫しています。
横浜FCとしては我慢強く戦い、自分たちのスタイルを貫き、勝利へとつなげたいところです。

サポートスタッフのお手製ウェルカムボードです!

イベント

マッチスポンサー

今節のマッチスポンサーは、
「クリーンアップ・インターナショナル」

トレーニングウェアの袖部分に掲出されています!

サッカークリニック

スタジアムに隣接する三ツ沢補助陸上競技場にて、元横浜FC選手で、現在は横浜FCアカデミースタッフとして活躍している野崎 陽介コーチと田所 諒コーチによるサッカークリニックを開催。この日も熱血指導で参加してくれた子どもたちを楽しませてくれました。

秋田物産展&PRブース

今シーズンはアウェイチームに合わせて物産展を開催。ご当地パンなど魅力的な商品が盛りだくさん!秋田犬の袋も可愛い🐶

アイオケ SPECIAL LIVE🎤

スタジアムMCの三田 萌日香さんが所属するアイドルグループ「アイオケ」のミニライブを開催。当日まで心配された台風をも吹き飛ばしてしまうほどのパワーでスタジアムを盛り上げてくれました。

アイオケのみなさん。

キックターゲット&ふわふわ遊具

キックターゲットにフリ丸も挑戦。結果はいかに!?

ふわふわ遊具も登場

拓海のフリ丸

選手が描いたフリ丸イラストキーホルダーが今節発売。その中でも反響を呼んだ中村 拓海選手のキーホルダーも。脇肉すごいな。(笑)

中村 拓海選手が描いたフリ丸キーホルダー

選手達がフリ丸を描いている様子はこちら(Youtube)

試合総評

前節の水戸戦を受けて、横浜FCの試合序盤はとても良い入り。パスで相手を動かしながら、前へのアクションを増やし、秋田ゴールへ迫るプレーが多く見られました。

鋭い突破から好機を演出していた山下 諒也選手

しかし、リズムの良い時間帯で得点を奪えずにいると少しずつペースは秋田へ。
徹底したロングボールと素早いプレスで横浜FCの攻撃の芽を摘むとカウンターで横浜ゴールを脅かす場面を作り出します。
前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半23分、警戒していたセットプレーから秋田に押し込まれ、先制を許す苦しい展開。

失点後、横浜FCは両サイドを起点に波状攻撃を仕掛けるも、強固な守備を敷く秋田のゴールを割ることができません。
劣勢で迎えたアディショナルタイムの後半52分、横浜FCはコーナーキックを獲得し、ゴールキーパーのブローダーセン選手も前線に駆け上がります。

ブローダーセン選手

手塚選手が送ったボールは一度、弾かれるもこぼれ球を松浦 拓弥選手が拾い、武田 英二郎選手へ。武田選手が左足で送ったクロスボールに合わせたのは、小川 航基選手。土壇場でのエースのゴールで横浜FCが試合を振り出しに戻します。
得点後も逆転を狙い、横浜FCの選手たちはいち早く帰陣するもこのプレーがラストプレーとなり、1-1でタイムアップのホイッスル。
しかし敗色濃厚な状況から一転、横浜FCは貴重な勝点1を獲得し、首位をキープしました。

秋田戦試合後コメント

四方田 修平監督、小川 航基選手、武田 英二郎選手のコメントを掲載。

ウッチー'S PICK UP

今節は後半アディショナルタイムの小川 航基選手のゴールシーンをピックアップ!
この試合は両サイドの深い位置まで侵入し、再三クロスボールを送るもことごとく秋田のディフェンスに跳ね返され続けていた横浜FC。
しかしこのゴールシーンの場面では、

①武田 英二郎選手のクロスを入れたポイント
②小川 航基選手の動きの質とスペースへ入るポイント

この2点がそれまでとは異なり、この変化が得点へと繋がりました。
①の武田選手のクロスボールは、それまでクロスボールを送っていたポイントとは違い、少しゴールから離れた位置へのクロスボールを選択したこと。
②は、小川 航基選手が再三のクロスボールの対応で、下がっていた秋田のディフェンスラインの前にできたわずかなスペースを見つけて、飛び込んだこと。
またフリーになる為に、ディフェンスがボールウォッチャーとなった瞬間を見逃さず、「横」の動きでフリーとなったこと。

それまでのクロスボールがジャブのように効き、最終的にはディフェンスラインを下げさせたことやブローダーセン選手が前線へ上がってきたことで、秋田のディフェンス陣の対応が難しくなったことなど様々な要素と、一瞬の閃きでクロスのポイントを変化させた武田選手、そのポイントを見つけた小川選手の高レベルのコンビネーションが生んだ見事なゴールでした。

武田 英二郎選手
得点後のブローダーセン選手と小川 航基選手

秋田戦PHOTO GALLERY📷

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次戦ホームゲーム

7/17(日)はジェフユナイテッド千葉との対戦です。
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