13,Aug 東京都庭園美術館。ブラジル先住民の椅子展

画像1 「ブラジル先住民の椅子展」に行ってきました。
画像2 会場は、白金にある東京都庭園美術館。
画像3 洋館の前に狛犬が佇んでいるのが面白い。同じことを感じた方がおられてその方のブログによると、『朝香宮家のどなたかが骨董店で購入、以前は朝香宮別家に置いていたが、その後こちらに移したもの...らしい』とのこと。
画像4 webサイトによると「設計が検討された時期は、アール・デコの全盛期。その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコの精華を積極的に取り入れられた」そうです。
画像5 会場構成を担当されたのは、プリツカー賞を受賞された建築家の伊東豊雄さん。
画像6 部族の『ハレ』の時に使用される椅子が、旧朝香宮邸(本館)のシックな室内に美しく置かれて、とても美しい空間が生まれていました。
画像7 新館では無印良品の「人をダメにするソファ」が置いてあって、心ゆくまで鑑賞出来るのが面白いです。また旧館と新館のコントラストがとても興味を引かれる展示でした。
画像8 遠くでは雷が鳴る中、雨上がりまでカフェでゆっくり。茨城のおいしいクラフトビールを愉しみました。日本酒の蔵元、木内酒造合資会社が製造・販売しているそうです。

"ヨコハマ良いよなあ"、"SUPやってみたいなあ"と感じていただけたら嬉しいです。いろいろありますが、みなさまにとっての毎日が「タフで優しい」時間でありますように。