一瞬で消えるものと一生消えないもの【ヨコ→真崎】
むっちゃんこんにちは、ヨコです。
タイ・チェンマイのグルメを調べていたのだけど（気が早い）、カオソーイと並んでチェンマイの二大ご当地麺と呼ばれるのが「カノムジーンナムギャオ」らしいです。すごい強そうな名前。トマトベースで豚スペアリブが入ってるらしいよ。一緒にズルズルして白いTシャツにシミ作ろうね。
「困ってる相手を"自分の力で"どうにかしたい」って気持ちの奥には、そこで自分の力・価値を見出そうとする依存のような歪みが私にあったのかもな、知らんけど。
これ、心当たりがありすぎてキリキリした。
依存というべきかどうかは分からないのだけど、20代前半くらいまでかな、誰かが辛い過去を自分にだけ打ち明けてくれるとか、自分の前でだけ涙を流してくれるとか、そういう時にだけ満たされる欲求があった。だから男女問わず、何かを抱えていそうな影のある人が好きで、そういう人と仲良くなろうとして。
「こんなこと話すのヨコだけなんやけど」
「なんかヨコには話しにくいことも話してしまうな」
って言われるのが嬉しくて。
でも今考えるとそれは、その人の役に立ちたいという純粋な思いだけじゃなくて、人の傷に触れることでしか自分の価値を感じられない自分の歪みでもあったように思う。
１人で助けようとすると自分も溺れてしまうことが分かったから、もう我が身ひとつで飛び込んだりはしないけど、代わりに悩みを持つ人の心に少しだけじんわり染み込むことができたらな、と思いながら日々人と接したり文章を書いたりしているよ。
子どものいる人生がどんなものか、どんな感情に出会えるのか、そっちの人生パターンもちょっと味わってみたい。言うなれば「カナダでオーロラ見てどれほど感動するのか体験したい」とほぼ同レべ程度の想いで、数ある好奇心の1つくらいにしか捉えられてない…………って書くと、自分が無性に冷たい人間に感じる現象なんだろうな？？？
子ども好き＝優しい人、子ども嫌いor苦手＝冷たい人、みたいなイメージは持たれがちだよね、アレなんなんだろうね。動物好きかどうかもそんな感じよね。特に犬。
好奇心のひとつかぁ。むっちゃん好奇心旺盛なイメージあるから色々な体験をしてみたい欲はありそうだけど、自分ひとりの問題じゃない&ある意味一生続く体験という重さが、二の足を踏む要因なのかもね。オーロラは消えるもんね。
そういえば、よく一緒に飲んでいた友人は私と同じく子ども特に欲しい願望が無い人だったのだけど、彼氏ができて結婚してしばらくして妊娠したって報告をしてくれて。
そのとき「何か心境の変化があったの？」って聞いたら、
「夫をパパにしてあげたいと思った」って言ってた。
数年後、海沿いの町に移住した彼女のインスタで、小さな女の子が浜辺をよちよち歩いてパパの胸に飛び込んでいく動画を見て、なんて幸せなシーンなんだろう、良かったなぁって思いながら目がうるうるした。
産むのは女性だから女性側が最終は決めることだと思っているけど、だからといって自分ひとりで考える問題でもないし、パートナーとの関係性にもよるのかもね。
もしも数年後むっちゃんに子どもができてても一緒に遊んでね。（飛躍）
この交換日記とか文学フリマ出店チャレンジもそうだけど、描いた絵をゆるっとどっかで展示するとかも超いいと思う。なんかさ、そういうの、これからいろいろやってこ！
ありがとう〜。やってこやってこ！
仕事が忙しくてなかなか「表現」をする機会が無くなってしまっているけれど、大学時代あれだけ駄文や描いた絵をmixiで撒き散らしていたのだから、やっぱりもともと表現することが好きなんだと思う。
むっちゃんは文章以外に何か表現でチャレンジしてみたいことなどありますか？
無ければ好きなポテチの味でも教えてください。私は堅あげポテトの柚子こしょう味です（秋限定で今しか食べれないからコンビニで探してみてね）
【ついでに日記的なもの】
夏好きの私としては日に日に寒くなっていくこの季節は毎年憂鬱なのですが、例年よりも冬に対しての恐怖心がないのでなんか不思議。冬嫌いを克服したのかもしれない。ただ単に今年は暖冬らしいと聞いたからかもしれない。はたまた12月に元同僚たちと別府温泉に行く予定があるからかもしれない。別府ついでに沖縄にも行って一緒に文学フリマの追い込み合宿しようかななどと勝手に考え中です。また連絡します。
ヨコ
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