小説の表紙と挿絵のオファー、届く
私の絵を気に入ってくれた著者さんから
小説の表紙と挿絵の依頼があった。
『ケータイ記者ユーキ君』
という作品。
聞けば、この小説、
『ズッコケ三人組』シリーズで有名な
那須正幹さんのコンクールに応募して落選したものの、
那須さんから出版を後押しされた、という。
残念ながら、那須さんは2021年に亡くなられたが、
その遺志を引き継ぐ著者の
熱い思いがこもった作品だ。
指名してもらえて光栄である。
が、
私は小説の表紙も挿絵も
描いたことがない。
以前、新聞（オンライン版）用に
絵を描いたことがあるが、
全く別物だろう。
表紙はともかく、
挿絵となると、
まるでイメージが湧かない。
今まで読んだ小説に、
挿絵があったのかどうかすらも
記憶にない（笑）
『ズッコケ三人組』みたいな絵も
描けない。
こんな有り様なので
引き受けていいものか悩んだが・・・
迷ったらやる！
という生き方をしている私。
よく分からないけど、
いや、
よく分からないからこそ、
挑戦しよう！
そういえば、
大好きな草間彌生さんも
『不思議の国のアリス』
の挿絵を手掛けている。
まずは、小説を読んだイメージで
素直に描いてみよう！
描いて、描いて、描いて・・・
もし描けなくなったら？？
その時に、どうするか考える（笑）
さてさて、一体どうなることやら！？
ヨーコJAPAN 公式ホームページ
この記事が参加している募集
サポート大歓迎♪ あなたからの牛丼1杯分のサポートが、次回海外個展の励みになります。