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【カナダ滞在記】日本と違う郵便情報

トロントのギャラリーより連絡。

私の絵とヒツジ作品の注文が入った、とのこと。

でも、私はモントリオールにいるので
すぐには持参できない。

モントリオールからトロントは
特急に乗っても5時間30分くらいかかる。

そこで、郵便局から依頼主宛に
直送することになった。

期せずして、初のカナダ郵便発送体験‼️


さっそく、郵送方法をネット検索すると
国際郵便の情報ばかり…。

私が知りたいのは、カナダ国内の郵便情報だが
送り方も 金額も分からない。

仕方ないから、いきなり郵便局へ!

行けばわかるさ(笑)

郵便局はフランス語と英語が併記

まずは、作品を入れるための器探し。

箱にするか、それとも、
プチプチの付いた封筒にするか?

検討した結果、
カナダ郵便のロゴが入った
プチプチ付き封筒を購入。

5ドルくらいしたので、
日本のレターパックプラスみたいなものだろう、
と想像。

封入してみたら、サイズはバッチリ!

絵1枚とニードルフェルト羊が2つ入った!

窓口に持っていくと、
「郵送方法はどうする?」と聞かれた。

私的には、あとは預ければOKなのかと思ったが、
別途、送料が必要らしい。

残念ながら、レターパックプラスとは
違う仕組みのようだ(笑)

仕方ないので、一番速い方法を選択。

これで一件落着かと思いきや、
意外な展開に…。

なんと、依頼主の住所が間違っているらしい。

「正しい住所は、●●●だと思う。
 当人に確認してほしい」

と局員に言われて、改めて出直すことに。

私が住所を書き間違えたわけではない(笑)

ちょっとした郵便番号の誤りだと思うが、
カナダではNG。

日本なら、郵便番号や住所が多少間違っていても
配達してもらえるので、
それが普通なのかと思っていた。

しかし、世界的に見たら
むしろ特殊なケースなのかもしれない。

日本郵便のありがたさ、素晴らしさを
異国で初めて知った気がする。



依頼主に住所を確認し、
正しい住所を教えてもらって、
翌日、出直し。

昨日対応してくれた局員が
私のことを覚えていてくれたので
話が早い。

今度は、受け取ってもらえた。

親切な局員さんに助けられる

送料が17ドルくらいしたから、
封筒と合わせて、約22ドル。

日本の感覚だと、かなり高い。

その金額なら、宅急便で
海外用スーツケースを送れるなぁ(笑)

それにしても、
私の作品は、依頼主の元に
無事に届くのだろうか⁉

カナダの郵便局は
ちゃんとしてそうだから
大丈夫だと思うが…。

あとは祈るしかない(笑)

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