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私の応援歌・THE YELLOW MONKEYの「楽園」


40代の時に出会って、2001年に活動休止になるまですっかりハマっていたTHE YELLOW MONKEY。ファンクラブにも入って、ドームのライブにも行って、キッチンにポスター貼って…楽しかったです。

好きな歌手がいると、CDの発売日とか、ライブの日、TVに出演する日など、楽しみに待つことができて、生活に張りがでるものですよね。

イエモンの曲は歌詞が特に初期の歌は独特なのだけれど(カラオケで歌うと「変わった歌だね…」と言われたりします)、メロディーはサビなど正統派的な美しさがあります。

私は歌ものでもはじめは歌詞はほとんど頭に入ってこなくて、メロディーだけで好き嫌いが分かれます。

ある日たまたまつけたSpace Shower TVでライブの中継をやっていたバンドがイエモンでした。当時はそんなバンドがあることも知らなくて、でも全員が長身でカッコよくて、日本人離れした容姿のボーカリストの歌も良くて、そのライブだけですっかりファンになりました。

そのライブを見る少し前に、チャート番組で「楽園」のPVの一部が流れて、誰の曲か気になっていました。メロディーの展開が私の好きなパターンでした。

そして、偶然に見たライブ中継で歌われていたことで、その「楽園」がイエモンの曲であることが分かりました。

1996年の曲です。

こちらは2016年再結成後のライブ版。期間限定公開です。

赤い夕陽を浴びて黒い海を渡ろう
そして遥かなあの自由な聖地へ
一人きりもいいだろう
二人だけもいいだろう
猫も連れて行こう
好きにやればいい

当時は色々な面で閉塞感を感じていた時期だったので、歌詞の船出を意味するこの部分が解放的に心に響いていました。あの頃はこの歌を自分への応援歌にしていたのでした。

「楽園」あたりから活動休止までに良い曲がたくさんありましたが、イエモンの一番好きな曲は BURN です。哀愁を帯びたメロディーが美しいです。

その後2004年に解散が発表され、2016年に再結成。再結成後はほとんどフォローしていませんが、ライブも好評のようで、また最近ではボーカリストの吉井和哉さんの息子さんの吉井添さんがモデルとして人気急上昇と、話題は耳に届いて来ます。

吉井添さん↓さすが吉井和哉さんの息子さん。超美形です。

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ロッカーは普段のインタビューなどでもいかにもロッカーな人がいますけれど、イエモンは、見た目と違って、普段は普通の気さくなおじさん達の感じで、ライブやPVで歌っている時とのギャップもまた良いです。

今思うと、イエモンに夢中になっていたあの頃が子育てしながらの第二の青春?だったのかもしれません。

こうして記事を書いていたら、また色々聞いてみたくなりました。


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