見出し画像

退院祝いと、名付けの体験

こんにちは(^^

今日は、1人目の出産後で、退院したころのことを、思い出しながら綴ってみます。2000年夏~です。

およそ1週間の入院の後、自宅に戻ってきています。夫の車で、真新しい逆向きのベビーシートには、赤ちゃんを乗せて。

ひとつひとつの動作が、みんなにとって新鮮です(^^

古い家の玄関 中へ入る前に、新しい家族3人が揃った写真を、義父に撮ってもらっています。今でも、長男の子育てで苦境の時には、この時の写真を眺めて原点に戻り、たくさんのパワーを受け取っています。

退院の日に合わせて、私の両親2人は、田舎からお祝いに駆けつけてくれています。実母は、そのまま産後のお手伝いとして残ってくれています。義両親は、退院祝いとして、ご馳走を色々と準備し、出迎えてくれました。

両家の両親と、私たち夫婦、そして赤ちゃん。

古い家の居間で、順番に赤ちゃんを抱っこしたり、様子を伺いながら、皆で義母の用意したご馳走を囲んでお祝いしました。みんな本当に嬉しそうだったな...(^^

この時点で、赤ちゃんには、まだ名前がありませんでした。

産まれる前から、いくつかの候補は選んでありました。ですが、実際に本人を目の前にすると...なぜか「しっくり」こなかったのです。

男の子なので、名字との画数バランス(運勢)、書きやすさ、覚えやすさから、○文字数+○文字数...にすること、までは確定していました。

候補だった名前は、音が柔らかすぎて、その子の持っている印象と、ちぐはぐな感じ...がしていました。退院後に、改めて名付け候補で、何日かを費やしています。

最近になり、夫にこの時期のことを改めて聞くと「...名前を付けることが、実は怖かった。緊張してたな~」と話しています。第一子で、何か責任を感じていたようです。

義弟に、特定画数の名前漢字の組み合わせを、たくさん調べてもらいました。その中から「これ、なんだか良くない?」という名前を選び出せたのが、出産から10日目。役所に届を提出したのは、11日目です。

かなり時間がかかっています...(^^;

付いた名前は T 。何度も呼んでみて、最終的には「うん、ぴったり✨」という感覚が、夫婦共にあったので決まりました。この長男の場合、名前は「持って産まれて来た」かも...と思っています。

夫は今でも、息子達の名前を羨ましがっています。2人とも、文字も音も かっこいい名前なので(^^ (親バカです、笑)

その間に、赤ちゃんのいる生活やルーティンが、少しづつ固まっていきました。実母には、食品の買い出しと料理全般をお願いし、夫は有給休暇中で、手続き系や子育て関係の買い物、赤ちゃんのお世話を、少しづつ練習。

私は、休息と授乳、子育て全般の「どうしたいか」を決めていく...という感じです。暮らしやすさや安全を考えて、家事や子育ての動線、ベビーグッズの置き場所なども、少しづつ変更しながら決めていく...感じでした。

yoko_s の サイトマップ

そのお気持ちが、もう嬉しいです♡ お互い幸せに、栄えていきましょうね(^^