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出産後、入院中のこと

こんにちは(^^

今日は、1人目の出産後について、思い出しながら綴っていきます。2000年の真夏です。

思いがけず、帝王切開による出産になり、術後...という感じで、赤ちゃんとの対面も、自分の痛さの記憶と一緒になっています。赤ちゃん自身は3000g以上あり健康体でした。

翌日の午後には、看護師さんが、赤ちゃんをベッドまで連れてきてくれて、ベット上で対面。首を安定させる抱き方を習い、おっぱいを含ませる練習をスタート...

なかなか難しいんですよ、最初は。赤ちゃんの両鼻まで、ふさいでしまいそうで...(汗)。それから、おっぱいを飲ませると、子宮が収縮するため、傷が痛くなるときも...

私は歩けるまでの回復に、少し時間がかかっています。術後、翌日の食事は、箸を洗いに行けず...1人で困っていた記憶です。両親は遠方、義両親も気遣ってくれて、1人の時間が長かった術後でした。翌々日には、カテーテルを抜きたい一心で、歩けるように奮闘しました。

そうすると赤ちゃんの預け先に、自分から会いに行けるようになります。何人かの新生児に並んで、私の子もいました✨ 足には「○○ ベビー」と書かれた 輪の名札 が付いています。

どの子も冷えないように?ニット帽のようなものを被されたままなのに、我が子だけはいつも外れていて...。ある時、自分で引っ張って脱いでいるのを目撃...!

私自身が回復してから、一般の産後病室(明るい木調でテレビもある)へ、移動しています。その頃には、赤ちゃんと一日中、一緒に過ごすようになります。

夫も連日、仕事を終えてから面会に来てくれていました。有給休暇は、退院後にタイミングを合わせて取得です。最初は出産した私に気遣い、次は赤ちゃんに何度も会っています。いつも面会時間ぎりぎりですが、通い慣れてきて、赤ちゃんを抱っこしてみた、ある日。

夫も嬉しかったのか、ちょっと揺らしたんです。その後、赤ちゃんは大泣き...💦

「ごめんよ~」と言いながらも、面会時間が終了なので、帰るしかない夫。私が抱いてあやしても、なかなか泣き止まず...しかも肺活量があるのか、パワーのある大声「ギャー」なんですよ...(汗)

階下フロアの待合ロビーで、歩きながら抱っこしたまま...。赤ちゃんがどうしても泣き止まないから、私も一緒に泣いていた...という、切なくて懐かしい思い出です。

実は、聴力検査か何かの時に、何度やっても外そうとするし、反り返って暴れるらしく、ある看護師さんには「本当に出来ないわ」と、さじをなげられています...💦...後に、色々と理解していきます。

実際に自分の赤ちゃんで、改めて沐浴や授乳、着替えの手順やオムツを替えることを繰り返して、退院後の生活に慣れていきます。病院にいるうちだと何でも聞けて、とても安心していた記憶です。

母親自身が、本当に安心して赤ちゃんを預けたまま、ゆっくりトイレや、シャワーを浴びていられるのは、入院中の特権かな...とも思いました。

病院のプラン、産後のお祝い膳は、退院の間際にいただきました(^^

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