マガジンのカバー画像

人生を考える系 気になる note のまとめ

57
自分の生に対する原点 note と、他のクリエイターさんによる、人生、生死について、気になった note のストック。振り返られるように、再び辿れるように。
運営しているクリエイター

#生きる

生命の在り処

今から20年近く前でしょうか。 フジテレビで「笑う犬の冒険」というコント番組が放送されていました。私はその中の「テリーとドリー」というコントが好きでした。 それは「生きてるって何だろ?生きてるってなぁに?」という歌に乗せてネプチューン堀内健が原田泰造に熱湯をブっかけたりして痛めつけ、「生きている」ことを実感させるというものでした。 学生時代に微生物学を専攻していた私は、このコントの如く「生きているとは何か」について考える環境にありました。コントと少し異なっていたのは、その問

生きるの「意味」

自分はいったいなんのために生きているんだろう?人生の意義とはなんだろう?そんないまにも押しつぶされそうな問いが聞こえてきそうです。 冬の日の日だまりのなか木枯らしに吹かれながら、生きている意味を探しているこの「わたし自身」は誰だろう、なんてことをいまぼんやり考えたりしています。 今日は、その「自分」について少しnoteしてみたいと思います。 「自分」を通してみる世界あらゆるモノやコトは「自分」を通してしか知覚することができない。夕暮れ時の空、雪の日に食べるシチュー、温か

℘* 挑戦している君へ*僕が出逢った素晴らしい人達ヘ∗僕と出逢ってくれてありがとう*℘【アユレム】

人は、この世に、この地球に生まれた瞬間から挑戦が始まっているんだよね。 この世に存在した瞬間から、戦いに挑んでいるんだよね。 すべての人間が、すべての生命体が〈生きる〉という挑戦をしているんだよね。 呼吸をするという行動も、歩くという行動も、笑うという行動も、泣くという行動も、すべてが挑戦なんだよね。 僕が生まれた近所に、障害者支援施設があるんだよ。 脳や身体に障害があって、普通の人から見たら不自由なのは明らかなのに、時折、普通の道を何人かで散歩をするんだよ。 道