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人生を考える系 気になる note のまとめ

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自分の生に対する原点 note と、他のクリエイターさんによる、人生、生死について、気になった note のストック。振り返られるように、再び辿れるように。
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#いま私にできること

【風になったあなたを】

今日は命日。 愛する者を看取った日です。 13年経ちました。早いものです。振り返ると、自分を取り巻く環境は、随分と変わりました。心境だって移ろいでいく。 けれども、思い出す光景は色褪せない。 今も目に耳にハッキリと蘇るのです。  ⭐ ⭐ ⭐ あの朝、食事を終えると、眠気が襲ってきました。どうしたのか。睡眠不足の日々は続いていました。それにしても異様な眠気。 『オレ、ちょっと寝るよ』 「いいわ。寝てて」 ふと目覚めます。ベッドの上でミドリ。呼吸が浅い。これはいかん。

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じんさくら 誕生

この世はひとりひとりにとってのパラレルワールド あなたが変われば世界が変わる ひとりひとりに世界がある ある人との出会い そして別れ あなたからすれば相手が消えた 相手からすればあなたが消えた エビデンスが欲しい方には分からない 縁とは共鳴しあう世界 それぞれの宇宙が出会う世界 それぞれの宇宙が存在し それぞれの宇宙が消滅する 消滅は見せかけの死 おそらく死んではいない 生きているどこまでも生きている あなたは生きてるだけで貴重な存在 ひとりひ

だから泣きながらでも肉を焼いて食べよう

noteにも記したけれど、昨日叔母が、ミイ叔母さんが、天に召された。急なことだった。 現実味がないままぼんやりした悲しみの中で、私は突然妹を亡くした母のことを思った。 母とミイ叔母さんは仲良し姉妹で、離れた場所に住んでいて会えなくても、毎日のように連絡を取り合っていた。 しっかり者で几帳面な姉(母)と、 マイペースで甘え上手な妹(叔母)。 叔母さんは体が弱く、リウマチや心臓疾患など若い頃から病院が身近だった。話し方も性格もおっとり柔らかい人だったが、たまーに突拍子もない

家族が経験した、その後の対応のこと

こんにちは。 前回(弟の自死)の続き...を綴っていきます。1999年1月~の出来事です。 批判しないことを条件に、興味のある方へ、体験談としてシェアしています。なので、有料の設定とします。 ※早期購入の特典は終了しています。 購入せず「スキ」押しも、歓迎しています。

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癒えるまでの記憶 ~家族の自死を経て~

こんにちは。 この有料シリーズ(弟の自死)の最終回...を綴ります。1999年1月~から半年ほどの内容です。 批判しないことを条件に、興味のある方へ、体験談としてシェアしています。なので、有料の設定とします。 ※早期購入の特典は終了しています。 購入せず「スキ」押しも、歓迎しています。

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弟の自死を知るまでの記憶

こんにちは。 今日から数日間は、次の大きなショック...上の弟の自死...にまつわる体験について、思い出しながら綴っていきます。1999年1月~の出来事です。 賛否の分かれる行動と内容...と思いますし、私自身の癒しと感情の整理が目的なので、有料の設定とします。読者の方には、命 や 生と死 を深く考える きっかけ になることを意図しています。批判しないことを条件に、興味のある方へ、体験談としてシェアします。 ※早期購入の特典は終了しています。 購入せず「スキ」押しも、

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