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子育て系 お気に入り記事のまとめ

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他の方の記事で、強く共感した内容を、ふたたび辿れるように。
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2020年9月の記事一覧

絵本と出会うものがたり えんちょと マンモスがいるようちえん

『せいめいのれきし 地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし』 バージニア・リー・バートン 文・絵 いしい ももこ訳 (1964年) 私たち家族を、その幼稚園と結びつけてくれたのは、えんちょこと園長と、絵本の部屋。そして『せいめいのれきし』(バートン)という絵本だったように思います。  数年前の夏の終わり。私たち家族は都内の共働き生活から、私が専業主婦になる生活へとスイッチして、海と山のある街に引っ越し、幼稚園探しを始めました。本当は、ゆっくり4月から2年保

【181冊】noteでご紹介した本の索引

我が家は、本に助けられています。 読書は好きだけれど、机に向かってコツコツ勉強するのは好きじゃない娘と息子。 人一倍感受性の強い二人は、学校にいるだけで疲れ果てて家ではのんびりしたいというのもよくわかるんです。 私の方も、日々の暮らしに手一杯で、勉強に付き合う余力は残っていない。 そこで学習漫画。 本棚に紛れさせておくだけでアラ不思議。 勝手に読んで、勝手に学習してくれる、魔法のアイテムなのです。 勝手に読んでもらうには、娘のように本が好きということが前提にはなるので

不妊治療に泣き、最後は喜びで泣いた

昨日、子供が産まれた事を皆さまへ報告させて頂きました。 沢山のお祝いメッセージを頂き、本当に嬉しかったです。noteというコミュニティの温かさを実感しました。 出産の報告だけだと、順風満帆に感じて頂ける事と思いますが、決して平坦な道のりではありませんでした。 ここに至るまでの苦難の道のりと、私が社会に投げかけたいメッセージをここに記します。 初めての妊娠は流産私は妻と結婚をして、3年半くらい経ちますが、家族計画をスタートしたのは結婚後1年くらいです。 排卵日に合わせ

療育を本格的に始めることにしました。まずはあちこちの発達障害児を指導しているところを見学、保育園の先生に相談したり実際に療育施設に行っている人に話を聞いたり。

ウチの場合ですが、1歳6ヶ月のころ大きな病院で検査をして 「自閉症の疑い、でもまだわからないから経過観察。3歳頃またきてね。」 といわれました。 この時の診断の 「自閉症かもしれないけどそうでないかもしれない。 3歳頃にわかるかもしれないのでその頃に来てください」 と言われ「自閉症って何?」というスタートから、 宙ぶらりんの何していいのかわからないポジションに ボー然としたり苦しみながら、 少しずつ親として進化していきました。 しかし私の進化の根っこにあっ

こどもを叱れない親はわたしです

今回は、「わたしが子どもをほとんど叱らない」と言う事実について、少し掘り下げて綴ってみたいと思います。なぜほとんど叱らないのか?を要素別に書いていきます。 本当は、叱りたい。思いっきり言いたい。 いい加減に寝る時おっぱい触るのやめて!(怒)もうダメ!!って言いたい…。 子どもの前頭葉は未発達 我が家の双子はまだ2歳。言語運用は少しずつ上達してはいるものの、子どもの前頭葉はまだまだ未成熟な状態にあります。 欲求や感情をコントロールする前頭葉が未成熟の小さい方々に、理屈を言っ