親孝行とは?1

親孝行noteを始めて10日ほど経ちました。

父の体験記を少しづつUPして、ちょうど10話公開することができました。
ご覧いただいた方々ありがとうございます。

記事のUPはまだ続きますが、ここで少し立ち止まって、自分の考える親孝行について書いてみたいと思います。

親孝行したい時に親はない、とよく言います。

わたしも両親が高齢になる前から、そうはなりたくないなと思い、
自分にはどんな親孝行ができるかなと時々考えていました。

38歳の今、思うことのひとつが

結婚していないことは親不孝か?

ということです。

国や文化背景、家庭によって何が親孝行なのかは大きく変わります。
たとえば、親孝行のために結婚することが当たり前という文化があります。

そういう文化に触れる機会が多かったので、
自分も年齢を重ねていく中で、結婚していないことは親不孝なのか、
という考えにも突き当りました。
もしかすると、親不孝なのかもしれません。

日本では、比較的自立していることが重んじられます。
そうしたら、結婚していなくても、
自立して、親に納得してもらう生き方ができているか。
自分に関して、そうでもない気がします。
もしかすると、とても親不孝なのかもしれません。

つまり、あまり親孝行できていない気がするのです。

つづく

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