GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP

【音楽的に影響を与えた10枚のアルバム】
4日目／10日ーほんとうに衝撃を受け、かつ今でも聞き続けている（ごくたまにであっても）生涯のお気に入りアルバムを10枚。毎日ひとつずつジャケを投稿する。説明は不要。毎日誰かを指名する。(noteでは指名しません）
Day 4 of 10 – 10 all time favorite albums that really made an impact on me and are still on the rotation list, even if only now and then. Post the cover, no need to explain, and nominate a person each day to do the same:

4枚目はPRIMAL SCREAM / GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP
goldenのリーダー、まつだあきらさんから指名受けて4日目。絞るのが難しくなってきた…。
さて、90年代は（わたしにとって）本当に選ぶの大変なのよ。CD時代真っ只中、一日中聞いてたし、枚数も買ってたし、自分の中でレートがCDになってるくらいだったな。
まずイギリス方面で、有名なのからざっくりでもジザメリ、マイブラ、ブラー、そしてオアシス。ブリストル系とかもあるよね。マッシヴ・アタック、トリッキー、ポーティスヘッドかっこよかったなぁ。
パステルズとかセイント・エティエンヌもいたよね。
しかし、この辺り盤が見つからない。会社の段ボールに眠っているのか、実家の棚の中なのか。。。
クリエイション・レコーズのものが日本ではエピックから出てたこともあって、その周辺はよく聞いたし好きなバンドも多かった。恵まれた環境にいたのです。
オアシスがプロモーションで初来日した時、リアムが洋楽の担当者に連れられて社内をぷらぷらまわってて、ここがデザインオフィスだよ〜って感じで担当者とやって来たから「Hello」て挨拶したら、食べてたポテチの袋を差し出されて、ポテチ分けてもらったのがいい思い出です。
脱線した。
プライマルはスクリーマデリカとこのアルバムどっちにするかでも迷った。2年ほど前にオリジナルのメンフィス・レコーディングver.を出しましたが、そんなのがあったなんてあの頃知るわけもなく、こっちのキラキラした派手なMIXに熱狂したものです。このアルバムは当時の働いてた環境とか時代背景をよく象徴しているので、クリエイション辺りから選ぶならやはりこれかな。クラブでも散々かかってたし、みんな大好きだったよね。会社でもらったプロモーション用のボビーの写真がプリントされたTシャツを着てたら、渋谷駅で知らない女の子にすごい勢いで腕掴まれて、「それ、どこで買ったんですかあ！！」って凄まれて怖かったです。笑
今でも落ちてて気分を上げたい時とか、気合い入れないといけない時はRocksを聴きます。get your rocks off, honey