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コーチングを始めて3ヶ月が経った変化

 コーチングとは悩みや課題を整理することをサポートしてもらい、目標達成や課題解決に向かうアプローチである。

 コーチングサービスのmentoのHPにかわいいイラストで書かれた説明があるので初めて聞いた人は見てほしい。

 今年は書籍50冊、漫画50冊、映画50本ほど鑑賞してその中で自分の価値観について考えることが多く、一人で悩んでも解決しない!と思いプロの力を頼るべく10月にmentoのサービスを利用し始めた。

(前回の記事におすすめ書籍を紹介しているため興味がある人はぜひ見ていただきたい)

ひと時に感じている感情を振り返る

 何かわからないけど嫌、理由はわからないけどわくわくする、といった感情でとらえていた部分をメンターに問いを投げかけてもらいながら稚拙ながら言葉に落とし込んでいった。

 コーチングを始めたころは自分は結果が出したい。認めてもらいたい。という思いが強く、その承認欲求を満たすにはどうしたらいいのかを考えていた。

 しかしメンターはその問いに対する答えは与えるのではなく、今ここで起きていることにどう感じているかについて考える機会を作っていた。

 最初はよくわからないままメンターに言われるがままに今の起きていることを言葉にしていった。3か月が経ち、何を大切にしているのか、今何を感じているのかを言葉にすることで自分の考えに対して気づくことがいくつも出てきた。自分が感じているこの気持ちなんて言葉にしなくてもわかっている。そう思っていたのだが言葉にすることで改めて気づくことが多かった。気づき行動を変えるべきか考えることができた。

 まだどの行動を選択すべきか選択することで得られるメリットは何か。その選択を障害するものは何か。どうすればその行動を選択できるか。その場で感じている感情を咀嚼することで得られることは多いことに気づかされた。

 そのひと時の思いを大切にすることで予想していない気づきがあることを実感できたことが何よりも収穫である。

今を楽しむ

 コーチングを始めて3か月、始める前は想像もしていなかった方向に進んでいる気がする。でもそこに不安はなくて、むしろまだ知らない世界にいける可能性にわくわくしている。

 これからも、今感じている気持ちを大切にしてコーチングを続けていきたい。



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