2020/5/1　15の憂鬱

今日はメーデーで、一応祝日。しばらくずっと家にいたが、ふとそういう気分になったので、買い物に出た。行きは、スーパーまで3㎞ほどの道のりを散歩がてら。途中、いつもの豆腐屋で、砂糖なしの豆乳とテンペと豆腐ドーナツを買う。

スーパーはモールの中にある。各種店舗はほぼ全部閉店だが、ドラッグストアとめがね屋は開店しているようだ。それ以外は、テイクアウトを受け付ける飲食店がちらほら。娘たちのために、銀だこでたこ焼きパーティーパック15個入りを注文した。ここのたこ焼きはタコが特大だ。代わりにソーセージを入れてもらうこともできるが、うちはタコのみで。

長女がケーキやらスコーンやらいろいろ作ってくれるのはありがたいが、バターの消費量がちょっと怖い。しっかり毎日運動しなくては。

帰宅して、買ったものを洗ったりアルコールで拭いたり一通り作業。ごぼうとレンコンも買っちゃったもんね！

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洗濯物をたたんでいると、次女が思いつめた顔で私のそばに来て何か言いたそうにしている。なかなか口を開いてくれないのでどうしたの？とじっと待っていたら、

「いつになったら私は自分の部屋でひとりで眠れるの？」

15歳の彼女は、同い年の子よりちょっと幼い。あるいは、私が幼いままでいてほしがっているせいかと思うこともあるけれど。去年末くらいからようやく一人で寝るようになった。今は郊外で下宿をしていたおねえちゃんが帰ってきているので、ベッドと部屋を彼女に譲って、また私と一緒に寝ている。夜のお友達とのビデオコールも、ベッドでごろごろしながらやりたいよね。

今はみんなが少しずつがまんしなきゃいけない時だよ、という話をした。