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2020/4/30 Around the World

今日で4月が終わり、明日から5月。最後に出勤したのが3月16日なので、在宅を始めてからもう45日間になる。

これがあとどれだけ続くかというと、ジャカルタの大規模社会的制限が5月22日まで、そのあとはすぐ断食明け大祭の連休に入る。連休は短縮されて一部年末に移すという決定もあったようだが、大祭後すぐに出社が可能になるとはあまり思えない。実質5月はまるまる在宅になるとすると、合わせて76日間。ヴェルヌ的にはもう少しで世界一周できてしまう日数ではないか。
……プリンス的には1日だけどね。

さて、これまでの45日間で私は何を成し遂げただろう。最初の2週間くらいは、生活のリズムを作りあげるのに費やしてしまった気がする。通勤や外出の時間がない分、仕事の合間に読書!映画鑑賞!大掃除!筋トレ!料理!といろいろやりたいことはあったけれど、思った以上にそれができなかった。それが最近では、一日を有効に使えるスキルがある程度は身についてきたように思う。こうして日記を書く習慣もついたしね。

(↑こちらが4月2日、一番最初の日記)

さて、6月はどうなることだろう。世界2周目に入っちゃうのかしら。
一つ言えることは、1周だろうが2周だろうが、着いた先は、出発前とは違う場所になっているということ。ジャカルタなのに違う。東京でも違う。同じようで、違う。

5月の一か月間を、その「違う場所」で生きていくための準備期間ととらえたとして、私は一体何をするのか。一か月、長いようで短いので、心してかからないといけない。

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今日、インドネシアの陽性感染者数が1万人を超えた。

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