独立した子供の家具の処分に困ったら。
部屋は不要なモノの置き場ではなく、
人のために有効に使いたいものです。
きょうはわたしが断捨離するのに
苦労したモノのお話です。
必要か必要でないかの判断が難しい
モノではなく、
単純に捨てるのが大変なモノ
という意味です。
わたしには3人の子どもがいますが
家を出る際、
3人とも大物家具を家に残していきました。
ソファベッド、
パイプベッド二台、
スチール製の天井まで届く書棚
学習机、
整理ダンス二つ
子ども部屋は2階で、我が家は高台に
あるので、外にもまた階段があります。
ソファベッドは大き過ぎて、
部屋から出せず、解体して三分割にし、
書棚はネジがキツく締められていて
緩めるのに一苦労でした。
中でも一番手強かったのは学習机
引き出しは取り外せても
天板がとても重くて、横向きに立てて
下に毛布を敷いて
階段を一段一段滑らすようにして
降ろしました。
階段は下の方で90度曲がっていて、
そこで方向転換するのも大変でした。
階段の途中で家具と一緒に
滑りそうになり、ヒヤッとすることも
ありました。
何とか無事に降ろすことができた時は
本当にホッとしました。
やればできるもんだと自分を大いに
誉めました。
ガレージまで運び、
後は市の個別回収をお願いしたので、
費用はさほどかかりませんでした。
知り合いには子どもが家を出ても
子どもが使っていた家具を
置いたままにしている人が多いです。
それどころか
元子ども部屋に他の要らないモノが押し込まれ、
不用品置き場になっているのも、
見たことがあります。
サッサと片付けたら、自分の趣味部屋
として、活用できるのに、
もったいないなとつくづく思いました。
部屋は不要なモノの置き場ではなく、
人のために有効に使いたいものです。