ワークライフバランス

 よく耳にするワードをタイトルにし、何の変哲もない住田です。

 「ワークライフバランス」

 耳タコもののワードです。
 しかし、先週はこれを実感した1週間でした。
本来はもう少し長期的な概念なのでしょうが…。

 先週の私のワークライフバランスは、以下の通りでした。

①仕事
 事業計画書を作成し、初めて経営相談たるものに足を運びました。
 これが先週一番ワクワクした時間かもしれません。
 自分の夢を実現していく道筋を言語化し、問いかけてもらったり、アドバイスをもらったりしながら、何ができていてできていないか、何が課題なのか、悩んでいるこのプロセスさえ、どこか客観的に楽しんでいる自分がいました。
 いろんな引き出しを開けて考えるための材料を探したり、フォーカスしてみたりひいてみたり、寝かせてみたり…このプロセスを楽しめるのは、これまで数知れない衝撃に対峙してきたからこそです。

②家庭
 今の家に住み始めて10年経った頃から、あちこちのメンテナンスを要してきました。家の設備そのものの劣化から目に見えて影響が出だし、業者さんに取り替えや清掃など“リニューアル”してもらい、気分まですっきり。
 何かが新しくなるのは、それだけでもワクワク、前向きな気持ちになります。

③個人
 身体のメンテナンスに、キャリアコンサルタント更新講習に、恩師に会いに行くための手土産選び、あとは献血…と、まあまとまりのない行動を取っていました。
 メンテナンス、自己研鑽、人とのつながり、社会貢献…個人としての活動だけでも本当に複雑です。だからこそ、複雑な個人生活を心地よく過ごせていることに幸せを感じます。

 仕事、家庭、個人…こんな多種多様なことを認知、思考のもと行動しているだけで、結果はどうであれ何て素晴らしいことなんだと、改めて思います。
 これらのバランスをとるということは、「どの要素も諦めたり妥協したりすることなく、自分の心地よい配分で楽しむこと」だと私は思っています。

 自分の心地よい配分も、人生のその時々で変化すると思います。
 今の自分の心地よい配分は、体感値ですが、仕事4、家庭3、個人3ぐらいでしょうか。
 皆さんはいかがですか?

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