【欲求】欲求とは

みなさん お世話になります。欲求マンゾク♡です。

今日は、欲求とは何かについてお話します。
※これからの序章として書きたいと思います。

今回の「お話」としての結論から先に話しますと、
欲求と何か?
  ⇓
「満たされるのは一瞬だが、時間が過ぎるとまた不足していく物であり、人間にとって重要な必要物」です。

例えば、お腹が空いたときに食欲が出てきて、何かを食べて食欲を満たしますが、時間が過ぎるとまた食欲は復活してきます。
性欲然り、睡眠欲然り、全ての欲求は共通しています。

何を当たり前のことを言っているんだと思った方もいるかもしれませんが、
これって「人間にとって重要な事」であり、この考えを昇華していくと、ビジネスの根幹の部分に繋がっていくのです。

では「人間にとって重要な事」とは何か?

それは「生きていく為、子孫繁栄する為に必要な物であるという事」です。
想像して見てください。
◎もし、食欲がなかったら? 
  ⇢ 食べない・飲まない ⇢ 死
◎もし、性欲がなかったら?
  ⇢ 性行為しない ⇢子供ができない ⇢ 絶滅
◎もし、自己実現欲求がなかったら?
  ⇢ 楽しむ必要がない ⇢ 意味が無い ⇢ 存在意義が無い
  ⇢ 生きている意味が見い出せない ⇢ 自死
※極端な持って生き方ですが、事実です。

欲求があるからこそ、生に向かって生きていけるということになります。
ただし、欲求が満たされ続けている状態は、欲求は無いに等しいので、「欲求は一瞬満たされても、また不足しなければならない」
という事になります。
欲求=生のモチベーションなのです。
欲求があるから人は生きていけるのです。
もし欲=ネガティブに考えている人は、自分に制限をかけてしまうことになるので今すぐその考えはやめましょう。

話は反れますが、
良く欲が強く見える人をネガティブに「あの人は強欲だから、ケチくさい」とか言う人がいますが、言われた人は悪いことをしているという事はほとんどなく、自分の為に倹約しているとか、お金が生きるうえで必要だからしているとか、色々な理由があり、間違っていることをしているとは明言できません。
逆に、ネガティブに見る人は、自分の嫉妬の根源の意識や、目にフィルター(バイアス)が掛かってしまい、そう考える事で自分にそこから動かない限界を作ってしまったり、つまらない時間を費やしたりすることになるので、やめておきましょう。(詳しくはメンタリストDaiGoさんの「無理なく限界を突破するための心理学 突破力」を読むのがオススメです。)

話を戻しましょう。

「人間にとって重要な事」「生きていく為、子孫繁栄する為に必要な物であるという事」の他に、この世界の構成上のもう一つの側面から見てさらに付け加えると「生きるために必要なお金を生み出す根源になる事」ということです。

欲求とお金に結びつく事柄を、簡単な例を出すと下記です。
◎食欲   ⇢ ・飲食業関係 ・食品販売業
◎承認欲求 ⇢ ・宝石商 ・衣料(ブランド品)業
◎認知欲求 ⇢ ・出版業(本)
まだまだ、様々な欲求があり、紐づく紐づくビジネスモデルは数多の種類に登ります。

人々の欲求があるからこそ、物が売れ、そこにお金が発生する。
これがまさに真実であり真理であると私は考えます。
(これは当たり前に知っている方は知っているのですが、
このnoteを始めるうえで押さえておきたい重要な事であった為、
書いてみました。)

欲求は一瞬は満たされるが、また不足するということは、
ここでも重要で、この特性がなかったら全てのビジネスは、
成り立ちませんね。一度売れたらもう買われませんので。

最後にこの話で重要だと伝えたいことが有ります。

それは、人間の様々な欲求を知ること、その各欲求が満たされる物・事・行動を知ることで、それらを上手くビジネスモデルにすれば、色々なチャンスが生まれるという事です。トップメーカーや起業して成功している会社はこれを熟知してビジネスをしています。

私は、起業までは考えておりませんが、これから考えている方々へのアイデアマン的な記事を書いていこうと思います。

それではまたお会いしましょう。

欲求マンゾク♡








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