頑張る理由 1ヶ月毎日疑問を見つけて考える 20日目

今日の疑問は

「頑張る理由」

です。

きっとこれこそ人それぞれ理由が違います。

ですが理由なしに頑張るのもおかしいもの。

頑張るのが好きだから頑張るという方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、頑張った後のビジョンをどう描いているのかを明確にしているの方が多いんじゃないかな。

例えば、

「テスト勉強を頑張れば友達と遊びに行ける」

「宿題を早く終わらせれば親から干渉されにくくなる」

などの短期的な理由でも、それは頑張る理由になり得ると思います。

そんな色んな頑張る理由の中で、僕が何かに挑戦する時に頑張る理由について考えていきます。

皆さんの頑張る理由もぜひお聞かせくだい。

それでは、行ってみましょ〜

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自分にとっての頑張る理由

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①色んな経験を積むため

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僕は何事も経験することがとても大切だと思っています。

やったことのないことをやってみることで得られる感覚というものを身につけた上で、誰かにその魅力を伝えていきたいと常々考えています。

根っからの感覚派人間ですね。

例えばバンジージャンプをする前の感想と実際にやってみた後の感想が全然違ったりするように、経験することで感じることって多いと思います。

(僕は大学生の頃にバンジージャンプをしにいって、物事に対してより一層感謝をするようになりました。生きてるってすごいことです笑)

ですが、それらをするには体験料としてお金が必要です。

僕が今の仕事を頑張れる理由の一つに、そういった経験を買うことも含まれていそうです。


②頑張ったことで得られる視点が面白いから

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何事もなんとな〜く向き合うのと全力で向き合うのとでは、見えてくる視点が変わってきます。

よく例に挙げられるイソップ寓話の「3人のレンガ職人」があります。

上のサイトがわかりやすくまとめてくれています。

わざわざページを開くのも面倒だと思うので、簡単にまとめます。


【3人のレンガ職人】

3人のレンガ職人がいました。

1人目は、ただレンガを積むという作業に飽き飽きして愚痴をこぼしながら働いています。

2人目は、家族を養うために仕事をもらえていることに感謝しながら働いています。

3人目は、将来の大聖堂作りに自分たちが携わっていることを理解し、そこで祝福を受ける人々をイメージしながら仕事に誇りを持って働いています。


めっちゃ簡単にですが、このお話はここで終わりです。

ですが十分おわかりですよね。

目的意識があるかないかだけで、同じ仕事でも感じ方が全く別物になってくるんです。

②で言いたかったのは、この話の3人目のように高い志で物事に取り組むことで、見えてくる将来のイメージや喜んでくれる人々のイメージ、そしてそれに携わっていることへの誇りなどです。

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多分彼の思考の領域で働いている頃には、自分で自分を「頑張っている」なんて評価しないでしょうが、それでもわかりやすく頑張る理由の一つとして挙げてみました。

色んな視点を経験することで、将来自分が放つ言葉に色々な思いや含みを持たせることができると思います。

そのため、今までの経験も大切に、これからの経験も大切にしていきたいものですね。


③理想に近づくため

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取り組むことに対する理想を明確にする。

例えば、学生で部活をしている方の場合は「1年後の今頃には、このくらい上手になっていたい」というような明確な期間と上達度を決めます。

それを理想として、その理想から逆算して目標を細分化していきます。

例:初心者で6月に軽音楽部に入部し、楽器経験もないまま1年後をイメージする場合。

「1年後には自分の演奏でライブを盛り上げられるようになりたい」

そのためには

「7月中に簡単な曲を1曲弾けるようになろう」

そんな感じで大きな目標から小さな目標を組み立てていきます。

そしてさらに、

「この曲のサビが苦手だな〜運指がうまくできていないからかもしれない」

というように分析を深めて、

「じゃあ日々の生活で運指を快適にできる方法を仕組み化してこう」

みたいに効率化を図ったりして1年後の理想に向かっていきます。

最近久しぶりに会ったベーシストの友達は「ベースの小指を使えると演奏できる曲の幅が広がるから、私はずっと右手の握りこぶしを左手の小指と薬指の間に入れるっていう習慣作ってたわ〜」なんてことを教えてくれました。

そんな感じで普段の生活で癖つけてしまったり、普段聴く曲を演奏する予定の曲だけにしてみたりと、色々と工夫を施せる部分はアリそうですね。

もっと生活に組み込む仕組み化を思いつければ自然とできていいんでしょうが。。

まあそんなこんなで、取り組むことに対して「こうありたい」という理想を思い描くのは大切なことだと思います。

その理想があるかないか、イメージできているかできていないかで、習得度もそれらから得られる経験も視野も大きく変わってくるのかなと思います。



まとめ

①色んな経験を積むため

②頑張ったことで得られる視点が面白いから

③理想に近づくため


僕が頑張る理由はこんな感じでした。

結局は考え方が一番大切であると思います。


きっと皆さんにも皆さんならではの頑張る理由があると思います。

ぜひコメント欄にてお聞かせくださいね!


それでは、また明日!



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