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新聞「近くに住む無職男性(90)は」

台風の避難の記事だったんですが…

いや90歳で職ある人いる?? 普通仕事辞めてるでしょ、、

他には事件や事故の目撃情報でも、

近くに住むアルバイト○○さん(37)は、「ドーンと大きな音がしたから見にいったら~」

みたいな…

別に当事者でもないのに、無職とかアルバイトとか、そんな情報いる??

違和感しかありません。

勤労の義務はあるけれど…本質とは関係ないところで晒される「無職」って、何か意味があるのでしょうか?

まあ世間一般の人からしたら

「37でアルバイトww定職つけよww」
「無職、あっ⋯(察し)」


だなんて言うでしょう?口には出さなくとも。実際無職の風当たりはキツい。

だから一日でも早く脱無職したかったんですよね。肩身が狭すぎる。

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他にも投書欄見てたら、書く人はだいたいお年寄りですけど「元中学校教員」とか「元会社役員」とか…

やたら「元○○」と、昔はちゃんと仕事してましたみたいな、ちょっといいかっこできる肩書きを投書する人はよくつけてますけど…

まあ要は今は無職なんですよね。でも無職とは書きたくないから「元」の肩書きを使う。
「俺は生活保護といっしょにするなよ。年金も多めに貰ってるぞ」と言わんばかりの。
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こんなややこしいことにもなるから、無意味な職業表記はやめてもらいたいです。

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