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自分探しの日帰り旅行

こんにちは。Yokkiです。

アラサー独身男性で
医療系サービス業YouTube動画編集業をしています。
株式投資ゴルフを趣味に日々忙しなく過ごしています。


カマキリとドライバー

愛知県名古屋市で生まれ育ち
大学卒業後は病院に勤めていましたが
アナログすぎる医療業界に限界を感じ
プロトアウトスタジオで時代の最先端を走り始めました。

今日は私の好き/嫌いについて
深堀りするために日帰りで脳内タイムスリップ
をしていきたいと思います。

それでは、行ってきます。

幼稚園児

幼稚園時代はやんちゃだった

「昔オレは悪かったんだぜ」系の人はたまにいますが
私はそれが幼稚園時代です。

当時電車ごっこで友人を怪我させた

喧嘩ではなくて事故だったんですが
担任の先生に怒られてクラスから追放されたんです。

私は先生に怒られたのが初めてでした。
初めての説教で先生の「Max怒り」を引き出しちゃったんですね。

わざとじゃなくても怒られることがある

というのは経験になりましたが
そんなことよりも

他人に怪我をさせてしまうことのストレス

のほうが私にはしんどかったんです。
しかも相手は仲良しの友達でした。

怪我が好きな人はいません。私も怪我を嫌っています。
しかし理由が特殊です。

ほとんどの人は
・痛みを伴う
・活動に制限が課せられる
から怪我が嫌いだと思います。

しかし私が怪我を嫌いな理由は

・怪我をさせると自分の心がすり減る

からです。

怪我はしないこと
怪我をさせないこと
で自分の心が守れると思います。

絶叫マシーン

スチールドラゴンの無限ループ

世界最長のジェットコースターである
スチールドラゴンに初めて乗ったのは10歳の時でした。

年齢制限や身長制限をかいくぐり
近所のナガシマスパーランドで
堂々とスチールドラゴンに乗れるようになりました。

ようやく乗れるまでに並ぶ 大変さ
落ちる時のなんとも言えない 恐さ
一瞬で1周して終わってしまう 儚さ

どれもが魅力につながっているのでしょうか。
初めて乗った日には、帰りの時間まで
スチールドラゴンに繰り返し乗っていました。

今では大変さ恐さ儚さも感じませんが
変わらず絶叫マシーンは大好きです。

絶叫マシーンは乗っている間に
何も考えなくていい
ところが今でも好きな理由です。

何も考えなくていい時間というのは
あらゆるストレスから解放してくれます。


ゴルフ場を見下ろすと

ゴルフに対するスタンスの変化


初めてクラブを握ったのは中学生だった。
幼少期からゴルフを父親から勧められていたが
サッカーやバスケットと比べて

地味 モテない

と思って敬遠していましたが
自分にも子供ができたら父親と同じように
勧めてしまうと思います。

本格的なゴルフへの取り組みは大学生でした。
サークルに入って先輩に教えてもらいながら
熱心に練習もしていました。

練習するたびにラウンドでスコアがよくなる

これが快感でした。1人で何も背負わずにやれる。
練習のペースも自分で決められる。

ゴルフには多くの要素があります。

ラウンドに行くだけでも
・誰と行くのか
・どんな車で行くのか
・どこのコースに行くのか
・天気はどうか
・コースでの食事はどうか
と気になることは多く

コースでは
・クラブは何を使うか
・どの向きに使うか
・打つときに気をつけることはなにか
・風はどっち向きでどの程度か
・上っているのか下っているのか
などを考えながら打っていきます。

コース上では
人工的な外的要因が極力取り除かれているところ
が特に気に入っています。

誰にも邪魔されません。
そして
いいショットも悪いショットも
いいスコアも悪いスコアも
すべてが自己責任です。
それらは誰かと競うものでもなく
自己完結するものです。

自分の判断の成功を他者のおかげにはしたくないです。
自分の判断の失敗を他者のせいにもしたくはないです。
他者の判断の成功が自分のおかげにもしたくないです。
他者の判断の失敗を自分のせいにされたくはないです。

これらの、私自身の本質的な考え方からすると
好きなスポーツがゴルフになったというのは
必然だったかのように思います。

他者に影響を受けないことに打ち込むと
心の中でのイレギュラーが少なく
メンタルが安定すると思います。


帰宅するとそこには

脳内タイムスリップから帰ってきました。
怪我が嫌いで、ゴルフとジェットコースターが好きだったようです。

私は精神的なストレスから解放させてくれるものを好きになり
精神的なストレスを伴うものを嫌いになるようにできているみたいです。

ところで今は家にいます。
家のリビングでPCモニターと向き合っています。

ベッドがあって、テレビがあって、冷蔵庫があって
「我が家にはこれがある」と声を大にして言うほどのものは
何もありません。

一人暮らしで、ほかには誰もいません。

でも、そんな家が私は好きです。
幼少期時代から私はのびのびと過ごしてきました。
両親からもとくに干渉されるようなこともなかったので
実家に住んでいたときも家が大好きでした。
家族も好きだったんですが
家という場所が好きだったように思います。

パーソナルな空間として、家が好きです。
家から一歩外に誰かの視線を感じたり
近くに人がいたりします。

家の外で心が休まることは稀です。
誰の目も気にせず、誰にも気をつかわなくていい。
そういった家という場所で私は快適に過ごしています。

ストレスフリーの勧め

振り返ると私の好き嫌いは
心がいかに快適でいられるか
というところを中心として決まっているように思えます。

ゴルフ、ジェットコースター、家があり
怪我がない
生活で心を豊かに保っていきたいと思います。

皆さんも、あえて何かでストレス発散をするだけではなく
普段から心が快適な好き嫌いを見つけられるといいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。

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