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Jリーグ30周年のシーズン展望 J2編

いよいよ2/17(金)からJリーグの2023年シーズンが開幕します!!
J1、J2、J3の展望をまとめようかなと思います。
J1は18クラブ、J2は22クラブ、J3は20クラブとあるため各クラブについてまとめるのはここではいたしません。個人的に注目するところだけ書いていきます!

1.昨季J3王者 いわきFCの戦いぶりに注目 


いわきFCがどのような特徴を持ったクラブなのかは他のライターさんが様々な媒体で書かれていますのでそちらを参照します。他のJクラブと比較すると異色のコンセプトでチーム作りを行っています。

いわきFC PARKは理想的な施設ですね。これを見るとアルビレッジももっと開かれた施設になってほしいなと思ってしまいます。

新潟から期限付き移籍をしている遠藤凌選手もインタビューされています。頼もしくなりましたね!

2. FC町田ゼルビアが本気で昇格を狙うシーズン


昨季終了後のオフシーズンを最も盛り上げてくれた(話題を提供してくれた)クラブのひとつです。サイバーエージェントでもお馴染みの藤田社長がクラブの社長に就任しました。さっそくおカネにモノを言わせた大型補強を敢行しています。ですが監督はプロでは経験のない青森山田高校の名将、黒田剛氏を招聘しました。個人的にはこの選択には疑問を感じていて、話題性先行かなとも思っています。

3.ほぼ横一線のJ1昇格争い

ここまで注目のクラブを挙げましたが、肝心のJ1昇格が本命視されているクラブとは言い切れないかなとも感じています。2023シーズンの昇格条件は以下の通り。
『J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する』

つまり、22クラブのうち3クラブがJ1昇格の切符を手にすることができるわけです。しかし、どのクラブも決め手に欠けるなというのが正直なところです。昨季J1から降格したジュビロ磐田や清水エスパルスは歴史も伝統もある名門クラブですが大本命かと言われると首をかしげざるを得ないです。選手は揃っているように見えても脆さやチームの一体感が感じられなかったり。どのクラブにもチャンスがあるというのが昨季に続いてJ2リーグの大きな特徴かと思います。

以上、取り留めもなく書いてみましたが序盤の見どころとしてはこんな感じかなと思います。かなりユルい展望まとめですみません。
次はJ3編を書いてみます!

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