自分が本当にやりたいことを探す・第１話（全3話）

みなさん、こんにちは！

【シリコンバレー式インテグラルライフコーチ】のローランド岡部です。

毎日、
お仕事をしている中で、
こんなことを思ったことはありませんか？

自分は何のために、この仕事をしているのだろうか。
仕事に対する自分自身の目的、目標は何だったかわからなくなってきた。
今の仕事は自分が本当にしたいことなのだろうか。

特に
１０年〜２０年くらいにわたって
同じ会社に勤めている
３０代〜４０代の方。

長年経験した
専門領域のお仕事があり、
周りからは
ベテランだと思われ、頼られている。

社内に知り合いが多くいる。
業務フローは大体は理解している。
業務を遂行する上でのキーパーソンも知っている。

給料もそこそこ貰えていて、
生活に困ってはいない。

お仕事の案件も
定期的に舞い込んでくる。

しかし、
仕事のパターンが何となく見えてしまって、
新鮮味がない。

ああ、
この案件もこの前の案件と同じにやれば
大丈夫だな。

長年この仕事をしているけど、
何でこの仕事をしているんだっけ？
上司から言われたから？
自分が好きだから？

理由はわからないけど、
何となくモヤモヤしていて、
この先も今と変わらず
同じ仕事を続けていくのかと思うと、
なんとなく不安だな。。

過去のとある時期、
私は上記の状態でした。

何とかしてこの状況を脱出したい。

ところが、

毎日の生活が忙しい
何となく不自由なく生活できている
また明日考えよう

そもそも、
何から取りかかっていいのかが
わからない。

などと考えているうちに、
結局、何も変わらない日々が
続いてしまっている。。。

では、どうしたら良いのでしょうか。

まず、

今の自分は過去の選択の結果の積み重ね

と言うことに気がつくことです。

ここでワークです。
次のようなことをやってみてください。

・朝起きてから今に至るまでに行ったアクションを書く
・それぞれのアクションにどのような選択肢があったかを書く
・自分の選択肢は何であったかを書く

例えば
私の場合は、こんな感じです。

・朝、ベッドの中で目覚める
　　選択肢：すぐ布団から出る、布団の中でじっとしている
　　自分の選択：部屋が寒かったので、10分ほど布団の中でじっとしていた。
・ベッドから出た後、
　　選択肢：トイレに行く、歯を磨く、水を飲む
　　自分の選択：口の中が気持ち悪かったので、歯を磨いた
・歯を磨いた後、
　　選択肢：テレビの電源を入れる、パンを焼く、カーテンを開ける
　　自分の選択：部屋が暗かったのでカーテンを開けた
等々

おそらく、
過去1時間の行動を振り返っただけでも、
多くの行動選択があったことに
気づくと思います。

このように書き出してみると、
無意識のうちに
行動を選択していることの多さに
驚かれるかもしれません。

でも、それでいいのです。

意識的・無意識的のいずれであっても
今の自分があるのは、

過去の選択の結果である

ということに気づいて頂ければと思います。

次回は、
自分の情熱の源はどこにあるのかを
探っていきたいと思います。

今回も
皆さんの貴重な時間を頂いて、
最後まで私の記事を読んで頂きまして、
ありがとうございました。

P.S.

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