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#64 教育費が足りないと気付いたら?①

おはようございます!
ファイナンシャルプランナーの梶川です。

今回は、“教育費の考え方”を、次回は
“教育費が足りない”と気付いたときに
できる取り組みについて書いていきます。

教育費に関する考え方はご家庭ごとに
異なりますので、我が家の場合は?
という視点で考えてみてくださいね!
(●*’v`*人)

家計相談の中では、“自分が親にして
もらったような経済的支援をわが子にも
してあげたい!”と思われる方が多い
という印象を受けますが、例えそれを
叶えてあげることができなかったとしても
未来は自分の力で切り開いていけます!

経済的な支援を!と考えている方に
ついては、計画的にお金を貯めていく
ことも必要ですので、その場合は
早めに準備を始めてくださいね!

私自身、28歳のときに自分のお金で通信
短大へ通う選択をしたのですが、いくつに
なっても学べることを知りました。

通信短大は2年間でかかる学費が数十万円
程度と経済的にも易しくそのことが進学へ
の後押しをしたのですが、10代から70代の
学友の方々と一緒に学べたことがかけがえ
のない時間となりました!

高校生のときに「大学なんて行きたく
なったら行けばいい!」と考えていた
のですが、10年後にその言葉が現実に
なるとは思いもしませんでした。

勉強が大嫌いでしたので…

人生、何が起こるかわからないものです!

さて、本題について・・・

教育費の考え方については、千差万別
ですので、自分のご家庭を中心に考えて
みてくださいね!

例えば・・・

「経済的に支援できることはしてあげ
 たい!」

「そのときの家計状況をみながらできる
 範囲内で考える!」

「奨学金の範囲内で行けるところなら
 応援したい!」

「自宅から通える学校なら!」

「国公立なら!」

「専門学校なら!」

「留学を視野に入れている!」

「何となく大学に行く…みんなが大学に
 行くから…という理由だったらお金は
 出しません!」

「高校までのお金は出すつもりですが
 それ以降は自分のお金で!」

など、ご家庭ごとに考え方は異なります。

お子さまのために教育費を貯めている
方もいれば、学費の支援は高校卒業まで
と考えて貯めておられない方もいます。

目安がある方が貯蓄の計画も立てやすく
なりますので、今から目安づくりをして
みることをオススメします。

まずは、教育にお金をかけたいのか?
という視点で考えてみてください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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