よかです。

31歳借金持ちです。 習慣の力で自分を変えたくて、良い習慣チャレンジ中

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31歳借金持ちです。 習慣の力で自分を変えたくて、良い習慣チャレンジ中

最近の記事

借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター⑦

個人の成績も店の成績も右肩上がり。自分の努力が結果として現れるようになり、充実感を覚えながらも、「もっと人として成長したい」と考えるようになりました。これまでの自分は、自信がなく、「自分にはこれしかできない」と思い込んで挑戦を避けていました。しかし、読書習慣を身につけたことで考え方が大きく変化。「今の自分なら何でもできる」と思えるようになったのです。 その一方で、このまま正社員として働き続けるべきか、自分が本当にやりたいことは何なのか、という疑問が頭をよぎるようになりました

    • 借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター⑥

      年間100冊読んで気づいたこと。 「人生は何歳からでも変えられる。」これが、僕が多くの本を読んで得た一番の気づきでした。人生の成功を収めている人は、生まれつき才能があったわけではないし、自分よりも厳しい環境で育ってきた人も多い。けれども、以前の僕は「大手企業の社長や著名人は特別な才能を持ち、恵まれた環境で育ったから成功したのだ」と思い込んでいました。しかし、実際には、成功している人たちは並外れた努力を重ね、その結果として今の地位を築いているのです。 それでも僕は、野球や勉強

      • 借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター⑤

        役職に就き、先輩になることが決まったとき、「過去に出会って来た口だけのダサい先輩にはなりたくない」と強く思いました。そこで無い頭で何をすればいいか考えた時に、本を読むことにした。自分の経験だけでアドバイスをするにはあまりにも知識や経験が足りなかったし、適切な助言ができる自信もなかったからです。 とはいえ、最初から読書が習慣化していたわけではありません。むしろ「読書なんて本当に意味があるのか?」とさえ思っていました。でも、無理やりでも毎日5分だけでも本を開くように意識しました

        • 借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター④

          Sさんの熱心な説得もあり、辞めずに赤羽店へ異動することになった。 そこで迎えた初めての接客では、隣の席にSさんが座り、僕の営業の様子をじっと聞いていた。誰かに聞かれていると思うと余計に緊張してしまい、自分ではうまく話せなかった…お客さんが帰った後、すぐにSさんに裏へ呼ばれ、「怒られるのかな」と思っていたところ、「いい営業してるね!言葉遣いも丁寧だし、柔らかい雰囲気がすごくいいよ!」と意外にも褒めらた。営業に全く自信がなかった僕にとっては、予想外の嬉しい言葉だったのを鮮明に覚え

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター③

          Sさんに誘われて入社した総合不動産会社、I社。設立からまだ5年目という若い会社で、従業員も皆若く、すぐに馴染むことができた。最初に配属されたのは秋葉原店で、当時は池袋と秋葉原の2店舗しかなかった。そこでお世話になったのが、店長のIさん。不動産会社の店長らしからぬ柔らかな物腰で、営業マンというより親身な相談役といった雰囲気の方だった。 Iさんには本当にお世話になった。前職で心がすっかり腐りきっていた僕を、一から育ててくれたのだ。「一気に売れっ子営業マン!」となれば理想的だった

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター③

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター②

          転機 父の東京転勤が決まった。 「これがチャンスだ!」と確信し、家族会議で「自分も東京に行く!」と宣言した。両親からは「なんでお前が?」と思ってたはず。 当時、2社目の工場を辞めようかと考えていた時期だったので、迷いは一切なかった。振り返ってみると、最初に勤めていた会社が全国転勤がある企業だったから、他府県で暮らすことに抵抗がなかったのかもしれません。 そうして、勢いだけで父について行くような形で東京へ上京しました。しかし、田舎者の自分には東京での就職先なんて当てもなく、

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター②

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター

          とにかく自信がなかった学生時代 僕はいわゆる「普通の家庭」で育った。父親はサラリーマン、母親はパートで働き、兄弟には姉と弟がいる。良い大学に行って、良い会社に就職することが一番だと教えられてきたけど、親の期待に応えられず、勉強も苦手だった。スポーツが得意だったのも小学生までで、だんだんと自信を失っていった。 中学生までは野球に打ち込んでいたものの、気が付けばそれは「やらされている野球」に変わっていた。小学生の頃は小さなコミュニティだったからか、野球も上手な方だと思ってい

          借金作った自分を習慣の力で変える31歳フリーター